現在製作中のガンプラ、 EG ガンダム、REVIVEザク、HGUC ゴッグがある程度完成見えてきましたんでその先を仕込んでいきたいと思います。
スケモ復帰はウェーブの 1/35 フタバスズキリュウ とこのハセガワ 1/72 F-117 でいきたいと思います。当ブログ二度目の製作となります。
箱を開けるとこんな感じ。
ガンプラをひたすら作ってきた後に見るとホッとします。
ハセガワは自社製造アイテムは寸法とパーツ数が箱に記載されています。これはほんとにありがたいです。
本キットのパーツ数わずか38!
おじさんうれしいです。
ただ相変わらず水転写デカールは裸で入っています。
カーモデルの時は律儀に個包装しているのに!なぜ…
ということでハセガワの飛行機プラモ、購入して最初にやるのはチャック付きビニル袋に水転写デカールを入れ箱に片付けることとなります。湿度と空気と紫外線から守ります。
先日話しましたが、本キット唯一の弱点にして最大の弱点はこのパーツ分割です。
主翼と胴体が分離してるんですよね。
普通のレイアウトの飛行機はこの分割方法で良いのでしょうが、 F-117 のような形状の場合この分割方法だとかなり合わせ目処理が難しいんですよね。
多分規定の箱に入れるためにこのような分割にしたのだろうと思いますが、そんな事お構いなしの以前作りましたが アカデミー科学 版 F-117 は胴体と主翼一体整形での上下合わせなんでパーツ構成という意味では優れています。
あとつくったことないですがタミヤ(イタレリ?)の 1/72 F-117 も胴体と主翼が一体化されている?ようです。こちらも機会があれば一度作ってみたいです。
ひとまず切り出してみました。
主翼と合わせてみました。
造形はぶっちぎりでカッコ良いです。やっぱり俺達のハセガワ。
ここが分割線。
昔の私は律儀にこれを処理しましたが、大変時間がかかりました。
しかもシャープさを保ったままこれを消すのは私には無理でした。
実は今回上と下別個に主翼を接着したら上手い事合わせ目消しできるんじゃないかなんて考えたんですが、結局合わせ目消しに手出すと自分の合わせ目消しスキルだと造形に悪影響を与えてしまうんですよね。だから主翼と胴体それぞれ合わせ目接着してから取り付け、その接合部はそのままで作ってみたいと思います。このやり方で行けばかなりスピーディに完成させる事が出来る筈なんですよね。
ちょっと 1/48 版のパーツ構成も気になったんでこちらも引っ張り出してきました。
ハセガワのロゴがついていますが中身はドイツ Revell のもののようです。
なんと 1/48 版もこんな感じのパーツ構成なんですよね。
主翼と胴体一体化するととんでもなくデカい金型になってしまいますし、パーツ自体の反りが発生するリスクがあるのかも知れませんね。
1/72 版と比較。
大柄な機体なので 1/72 でも迫力ありますが更にデカいです。
HGUC ザクF2と大きさ比較。
1/48 版は完成後の置き場所がやばい…
楽しみ過ぎる。
今回も資料本を見ながら作っていきたいと思います。
この本めちゃめちゃ安いのにカラー写真や図面がふんだんに収録されており氷河期モデラーにとってはとても有難いです。
この佇まい「悪」で良いです。
戦闘機、攻撃機、爆撃機って味方からみて頼もしく敵から見て恐ろしく見える必要ってあると思うんですよね。
アメリカってその辺かなり意図的にデザインしてるのでしょう。
めちゃめちゃカッコ良いです。
実写版トランスフォーマーで絶対出てくると思ったんですがね。
まだ諦めていませんがね。
個人的にはこの写真がお気に入りです。
静けさの中に緊張感と殺気が漂っていて美しいです。
こんな感じのヴィネット作りたいですね。 1/48 でトライしてみますか。
美しい。
ほんとシュールなデザインですよ。
あとこの配色も良いですよね。
ほんとはこれになるかも知れなかったわけですが夜間任務が主任務になるため漆黒の機体になったそうです。
という事でキットの素性を見ながらどのようなフィニッシュを目指すか検討する回となりました。今回は以上です。