ハセガワ 1/72
A-10 サンダーボルトⅡ(旧キット凸)
および
アカデミー科学 1/72
F-15E ストライクイーグルをつくる。


ハセガワ旧キット A-10 とアカデミーの F-15E デカール貼りつつ台座製作したりしました。本当は今日どちらか一方の完成報告がしたかったのですが流石に時間が足りませんでした。


まず A-10 の台座いってみましょうか。 Green Stuff World のクラックルペイント乾燥しました。


当ブログでたまにつかうウェザリングペーストあたりと比べるとかなり細かい亀裂が出来ます。今回私が期待したよりちょっと細かい亀裂でした。

ですが乾燥時間はウェザリングペースと比べてかなり短いので亀裂の大きさや乾燥時間等を比べて用途毎に使い分けていったら良いかと思います。


ちなみに Green Stuff World のクラックルペイントとはこんな容器に入って売られています。ヨドバシカメラで買えます
筆につけて簡単に使えて乾燥時間も短いです。


中東やアメリカ西部などの荒涼とした乾燥地帯をイメージした仕上がりにしたかったので好みの色を重ね塗りしました。この作業は通常ラッカー系塗料をエアブラシで吹いた方が良いです。塗膜を薄く出来ますから亀裂の質感を保ったまま色味を変える事が出来ます。


なんだかんだやってこんな感じになりました。
だいぶ良い感じになったんじゃないでしょうか。この後つや消しコートします。


デカールは約38年前のもの且つハセガワなんで黄変&水につけたらバラバラ状態で全く使えませんでした。

台紙が青いデカールは概ね大丈夫だそうなんですが黄色い台紙のデカールは大抵ダメですね。

昨年作ったHellerのMORANE 225 や LINDBERG のヘルキャットも相当年季が入っていましたけれどデカールは問題なく使えたんですよね…ハセガワのデカールだけやたらと怪しいんですよ(笑)

金と時間に余裕があればいつかデカールについてあれこれ比較やテストを行ったりしたいですけど、如何せん貧乏なんで当面先の話になりますかね。。。


という事で国籍マークやコーション類を他の米軍機を作った時に余剰となったものを用いて貼ってみました。


部隊マークのデカールも昔山ほど激安で(それこそ100円で)入手しているんですが知識が追いついていなくて A-10 に貼って良いものなのかわからず結局使わずじまい。多分マシーネンなどに使うと思います(笑)


デカール乾燥のため乾燥機に12時間入れてその後つや消しトップコートを吹いて AK-Interactive ウェザリングペンシルで汚した後再度トップコートで完成予定です。早ければ明日中に報告出来る?筈です。


同時製作中のアカデミー F-15E の話も今回まとめてぶっ込ませていただきます。脚収納カバーは後ハメ加工しました。この作業をやっとくだけで効率が格段にアップするのですが投稿しそびれており今回どさくさに紛れて投稿させていただきます。


赤丸部分がカットした場所です。
製作時の参考になれば幸いです。


F-15E のスタンドも製作中でしてこちらも新機軸なデザインで完成する予定です。


思いの外リッチでダンディな仕上がりになりそうで完成が楽しみです。


ということで今回は以上です。

大ポカや事故でも起きない限り A-10 が明日、 F-15E が明後日完成予定です。こういう時に限ってトラブルが起きたりしがちなんでまぁまだ油断出来ませんがね。

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