HGIBA MSオプションセット9
ほか進捗報告。


今回はMSオプションセット9を中心に進捗報告です。先週の金曜夜に受取りすぐに作業開始したのですが投稿が遅れてしまいました。


今回は通常のMSオプションセットとはやや趣の異なる内容です。箱からして違います。この分厚さ!


組立説明書は通常のMSオプションセットと同様のつくり。


ゲイレール・シャルフリヒターのセンサー部分に貼るホイルシールが付属。


明確に役割分担されたランナー構成なので今回はランナー単位で見てみます。まずはグシオンリベイクフルシティのライフル。一箱に2丁入っております。A-1とA-2で微妙に内容が違います。どの道四本の腕全てに持たせる場合はMSオプションセット9が二箱必要になります。


続いてゲイレール・シャルフリヒターの頭部。まさかこれが立体化されるとは。後ほどご紹介しますがMSオプションセット8とHGゲイレールを組み合わせればシャルフリヒター化出来ます


そしてランドマンロディ用ランナー。これとHGマンロディを組み合わせれば皆大好きランドマンロディを再現する事が出来ます。


そして個人的にはこれが一番欲しかったのですがグレイズ地上戦仕様のランナー。これはどのシーンのグレイズを再現するかで他に用意するキットが変わってきますがいずれにせよ素体となるHGグレイズリッターか必要です。あ、次回の鉄血でイオクが乗る?茶色いグレイズの仕様が明確になれば用意するものが変わるかも知れません。


A-1ランナーに付属するレギンレイズの肩装甲。


取り付け穴の形状等が異なりレギンレイズには取り付ける事が出来ませんでした。


箱の横にある解説を読むとどうやらバルバトスに取り付けるものらしいです。「採用されなかった改修プラン」と書いてありましてなんだか謎パーツといった感じです(笑)


グレイズ地上戦仕様を再現するためにMSオプションセット2から腰部に取り付けるブースター、MSオプションセット4からはバトルブレードを持ってきました。私は蒔苗東護ノ介の別荘?に襲撃を掛けたブルーシルバーのグレイズを再現するつもりなのですが、一期第二十四話、二十五話に登場した茶色いグレイズを再現したい場合はシールドが必要です。これもMSオプションセット2に同梱されています。


ということで早速組んでみました。
太腿のブースターが必要なので積んでいたグレイズリッターを使ってみたのですがよくよく考えてみると胸部まわりの外装と上腕の外装がリッターと通常グレイズとは違うので上腕はシュバルベから持ってきて胸部外装の中心部はバルバトス第6形態に付属していたパーツを使ってみましたがあくまでこの胸部パーツはグレイズリッター親衛隊機のパーツなので通常グレイズの胸部にあるブーメラン?みたいなパーツを取り付ける事が出来ません。。。

真面目に再現するとなると更にノーマルグレイズかグレイズ改か流星号が必要ですが現在未組立のものが無いのでちょっと困りましたね。ひとつひとつは小額とは言え、あれこれ律儀に揃えていたら鉄血1/100スケールキットやちょっとしたMGくらいの金額になるのでよくよくお金のことを考えながらどこまで部品を揃えるか決めたいと思います。


バトルブレードはマクギリスリッターを作る時に一緒に塗っておいたので一足先に完成。設定とは違う感じで細かく塗り分けてみました。気が変わったりしたら後日塗装を落として一色にするかも知れません。


足裏パーツも抜かり無し。
今までこのグレイズを再現するには1/100スケールのグレイズ改を使うしか無かったので今回のMSオプションセット9は本当に有難いです。まあきっちり設定通りの状態にするにはMSオプションセット2とか4とかグレイズ系キット数体が必要になりますが(笑)


そしてゲイレール・シャルフリヒター。


公共事業仕様でゲイレールを作っていたためこんな感じの配色にしています。最終的には重機っぽい外見になるよう仕上げていきます。


そして私に限らず多くの人にとって大本命かと思われるランドマンロディのパーツですがマンロディ同様豪快な挟み込み構造ですのでマスキングで綺麗に塗り分けるのが難しそうな箇所は後ハメ加工をしていきます。


今回左右それぞれ違う方法で後ハメ化してみました。
まずはストッパーになっている箇所をカットする方法。上の写真の赤い部分を奥までカットします。


この方法は一見簡単なのですが膝関節を塗装後接着する際に目視で位置合わせをしっかりやらないと中心からズレたりするおそれがあります。


もうひとつの方法は先ほどのようにストッパーをカットするのではなく膝関節を本来挟み込む部分にある隙間にプラ板等を貼る方法です。


上の写真赤い四角部分で示した膝関節の突起部分をカット。これで後ハメ出来ます。キットのままだと脚部側が空洞であるため接着出来ませんがプラ板で蓋をしておけば固定出来ます。私は左右二通り試しましたが正直なところマスキングで良かったかも(笑)


脹脛のバーニアや脚部側面の三角形部分はマスキングし易いのでそのまま制作します。


足裏の肉抜き穴は大きいのでパテ埋めすると重量が嵩むのでプラ板で塞ぎました。


コンパチでマンロディ状態にも出来るようにしたかったのでこちらもプラ板で塞いでます。


基本塗装もあらかた終わりました。ランドマンロディは二期の顔と言っても過言では無い機体ですね。近く完成報告出来るかと思います。


シャルフリヒターの顔はこんな感じで大きなひとつ目お化けみたいな感じに(笑)


せっかくなのでシャルフリヒリター状態をコンパチ出来るようにしたくなりMSオプションセット8をふたつ使って肩を左右対象化しました。


HGUCペイルライダーも着々と進行中です!バックパック等をディテールアップしました。


ブルパップマシンガンの合わせ目消しやその作業で消えた凸モールドをプラ材で再生したり。


完成報告する予定だったコトブキヤDスタイルのゾイド2体はまだ撮影し終わっていないので完成報告は少し延期しました。近日中に投稿致しますのでご期待ください。

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