HGUC MSM-03 ゴッグ
パチ組レビューの巻。

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今月は新製品のリリースが少ないこともあって色々作っていっていますが、今夜はHGUCゴッグのパチ組レビューです。HGUCシリーズ極めて初期のものですが名作キットと誉れ高いことで有名ですよね。

幸運な事に今回いただきました。有難う御座います。個人的にこのキットは10年以上前に2体買って簡単フィニッシュで作った事があるのですが非常に出来の良い内容だった記憶があります。

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2000年に発売されたキットです。
取説の写真を見て「こんなに頭身が高かったっけ?」とちょっと心配になってしまいますが心配無用でした。

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まずはランナー構成を見てみましょう。
A1、A2ランナーが多色成形となっており、要所要所色分けをキッチリこなします。

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成形色はかなり良い感じで特徴を捉えていると思います。

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爪も大きく、蛇腹も節毎に可動ポイントが仕込まれています。少ないパーツ数で必要十分な表現を達成しています。

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ポリキャップは「PC-123」、色分けがほぼ完璧なのでシールはこれだけで充分です。

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パチ組所要時間は約30分。
すぐに形になります。腹部のメガ粒子砲もきっちり色分けされています。

アニメの特徴を尊重したフォルム、必要十分な色分けと非常に良い感じでまとまっています。

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背面。
文句無しの出来です。

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足首。
当時この新解釈を見て流石カトキ先生だなと思いましたが、今の目で見てもベストソリューションだと思います。ゴッグのイメージを崩さずに接地性を高めました。本当にすごい。

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膝は二重関節ですが少々保持が緩いところがあります。

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腕の蛇腹はひとつひとつが可動するので表現力が結構あります。

バンダイさんの水陸両用MSに対する並々ならぬ情熱は当時から健在だったようです。

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同じくいただき物ののカプル(カプール)と。
こちらは改造待ちで制作が後回しになって久しいですがそろそろ制作に取りかかりたいと思います。

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ゾゴックあたりと並べても当たり負けしなさそうなボリュームがあります。

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RGガンダムと。
やはりガンダムハンマーが欲しくなりますね(笑)

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そして先日完成したRGズゴックと。
今回の制作プランはモノアイを可動化してモールドをやり過ぎない程度に追加してサクッと作ってしまおうと思います。これまたご期待ください。

配色は青系で爽やか仕立てにしてみようかと考えております。

完成後はゾゴックとともに仕事机の特等席に飾ろうと思います。

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