随分と更新が遅れてしまいました。
近ごろでは当ブログも本当に多くの方々に読んでいただいておるようで本当に有難い限りで御座います。
もう少しマメに投稿が出来るように努めて参りたいと存じます。
最近はガンプラ購入するよりも押し入れの肥となりかけている積みプラの制作にも力を入れるようにしております。
今回は「逆襲のシャア」よりリ・ガズィ。これはもう随分と昔に入手しパチ組したまま押し入れにしまっていました。
「ガンダムUC」ep7公開も近い事もありますし、ユニコーンバージョンとして短期決戦で作ろうと思います。
『逆襲のシャア』劇中冒頭でがアムロの乗機でこそあるものの「そんな情けないモビルスーツ」「ガンダムもどき」などと言われてみたり、搭乗者は全て死亡&行方不明になるという悲惨な展開の多い富野ガンダム作品の中においても屈指の「不遇」「不吉」なMSですwwwwww
さて、話は本題に戻ってRGゼータと並べてみましたが、ご存知の通り「リ・ガズィ」の名の由来は「リファイン・ガンダム・ゼータ」から来ています。
確かにゼータガンダムっぽい雰囲気があります。
側面。
長年作って来なかった反動からか、今年はガンダム系キットを本当によく作っています(笑)
ゼータ系MSの特徴であるスタビライザーも健在。
如何にも変形しそうですが、後述するBWSを用いて飛行形態になるという疑似可変MSとでも言うべき機体です。
今はそこそこ昔のキットという位置づけになりますが、可動は今の目で見ても優秀です。太腿のロール軸が無いのが時代を感じさせます。
それ以外では逆シャア系HGUCのキットは本当にどれも優秀です。HGUCシリーズのキットが色分け/パーツ分割/スタイル/造形のレベルが一気に上がり出したのはこの辺りからでしたね。
ビームライフルも良い感じのデザインです。
突撃銃っぽい感じですね。
立て膝なんかも余裕です。
前腕のグレネードなんかも展開します。
少ないパーツで上手いこと実現しています。
腰のグレネードも再現。
一体化されています。この装備は劇中で重要な役割を果たしました。
ご尊顔も非常に良い塩梅で立体化されています。
この「もどき」感が堪りませんね〜〜〜〜
逆シャアもののHGUCは何れも見上げるポージングがし易くて素晴らしいです。
ビームサーベルは二本付属。
本キット唯一の不満はこのサーベル刃ですかね。
なんというか全然形が設定と違います。これではきし麺です(笑)が、恐らく他キットからの流用で致し方無い部分なのかも知れません。
シールドも立派なものが付属します。
さて、お待ちかねのBWSです!
これは初キット化だったのでは無いでしょうか。
このようにくっつけます。
変形というよりも被せただけですが(笑)こうすることでゼータガンダムと比べて安価に製造/運用出来るという触れ込みで開発された機体であるという設定でしたね。
ですが非常にまとまり感のある見事な変形です。
他のゼータ系と比べるとどうしても肉厚感は否めませんがこれが特徴です。
私はこの機体が子供の頃からお気に入りだったのでHGUC化されて本当に嬉しいです。
発売から7年くらいが経ちますか、時間の流れというものは本当にあっという間です。
お気に入りの機体とは言え、流石に今更なキットレビューとなってしまいがちなのでここは趣を変えてUC版として作ってみようと思います。
ep7冒頭の動画を観ましたが、今回もラー・カイラムが登場しブライトさん、カイさんの見せ場がありました。この勢いで同艦に搭載されている本機にも出演機会があると最高ですね!
ゼータ・プラスとの競演(対戦???)シーン等一コマでもあったらもう言う事は御座いません(笑)
ということで駆け足でのパチ組レビューでした〜
実際のキットは細かいところの色分けも別パーツ化されていますが、今回は紛失防止のため敢えて装着しておりません。
パチ組派の方にとってもかなり満足度の高いキットだと思います。当時としては結構高額な価格設定でしたがおつりが来る出来です。
先述の通りUC版として出来るだけサクッと完成させたいと思います!
クシャトリヤ・リペアードがもしかしたら本日午後には入荷するかも知れませんので並行して作る事となりそうです!UC大団円に向けて当ブログでも「乗るしか無い。このビッグウェーブに!」といった感じで7月くらいまで気合い入れてUCものを重点的に固め撃ちをしていこうと思います!!!