
ザクやドムやゲルググなどをアニメ風の仕上がりにしたい時私はモノアイを塗装で仕上げることが多いです。
こういう時カッコつけたレンズ表現とかは似合わないんですよね、やっぱベタ塗りは強いんですよ。
という事でピンクサフをモノアイレールに吹き付け。

試しに頭部に組み込んでみました。
余談ですがまだまだパイプにパーティングラインが残っていますね。
こうやって写真に撮ることで冷酷に現状を可視化出来ます。自分の目だけを頼りにこの手の作業をやると私の場合どうしても甘さが出てしまうんですよね。ですから撮影して現実を叩きつけてやるわけです。パーティングライン残っとるぞ、と。

折角昨年蛍光塗料を買い漁りましたから使ってみたいと思います。
今回はクリアパーツに塗るわけではないので不透明なクレオスの蛍光塗料を使ってみたいと思います。

蛍光ピンクを吹き付けてみました。ピンボケしてしまいましたが。

悪い寄生虫に乗っ取られたみたいですげぇ気持ち悪いですが一旦組み付けます。この工程が非常に重要で、

円形マスキングテープをこの状態で貼って位置合わせする必要があるのです。
HIQパーツの円形マスキングテープを私は愛用していますが非常に便利です。

この時点でUVライトを照射。

とんでもねえ輝き方をしています。

透明度ゼロの代わりに発光の強さはガイアよりクレオスの方が強いのかも知れません。

ついでにゲルググキャノンのモノアイも同様の手法で塗装したいと思います。どちらも3ミリ径です。

あとゲルググのビームライフルも塗っときました。

センサー部分、ここを発光させたいのです。

黒サフを吹き付けマスクを剥がしました。
良い感じです。

ゲルググキャノンの方も良い感じです。

UVライト照射。
黒サフがしっかりと蛍光塗料を隠蔽し光らせるべき箇所だけしっかりと発光して見えます。

非常に強い発光を得ることが出来ました。
実は先日ガイアの蛍光クリアの再販分を入手出来ましたのでそれも近いうちに実験してみたいと思います。という事で今回は以上です。
