HGUC メッサーラ 進捗報告。


HGUC メッサーラ本体部分のサフ吹きが終わりました。


デジカメに残っていたのですが足の爪や上腕の肉抜き穴はエポパテで埋めました。腕部の爪にも肉抜き穴があるんですがここは私の技量では綺麗に埋める事が出来ないであろう事と、重量過多になって腕部が垂れても困るなという判断です。あとかなり濃い色で塗装するので肉抜き穴が目立たないであろうことも想定しての判断です。


脹脛のスラスターは好みで赤く塗ったんですが脚部は挟み込み構造のため後ハメ加工しない場合はマスキングする必要があります。


お尻のスラスターも内部パーツを赤く塗ったんですが挟み込み構造のため色分けが厄介です。


五年前作った時はかなり無茶な後ハメ加工をやった記憶がありますが今回はマスキングで対応。


文章にすれば一行ですが正直めんどくさいです。。。


念のため吹きこぼれ防止のためにマスキングパテを貼り付けました。


使い方はねり消しゴムに似ていますが全くパーツにこびりつかないのでキャノピーの裏側や彩度の高い色で塗ったパーツのマスキング時に綺麗に剥がす事が出来ます。百均ねり消しゴムと比べて25倍近い値段がしますがこれでしか出来ない仕事が結構あり重宝しています。


メガ粒子砲の先端はくり抜いてナニワネジ化。


問題の脚部。


挟み込み構造のオンパレード且つ塗り分け箇所も多いので実に忌々しいです(笑)


大柄な機体なので強度も確保しておきたかったので今回は後ハメ加工無しです。でも加工した方が良かったかもあまりに手間が掛かります。ガンプラはこの辺が次代の進化ポイントですかね。挟み込み構造廃止して欲しいです。


サフ状態の時が一番BMCタガネでモールドを追加した様子が視覚的にわかりやすいです。いつか筋彫りだらけの機体をサフ吹きオンリーで完成とさせてみたいところです。

サフだけだと「手抜き」呼ばわりされがちですが(ある意味正論ですがwww)均一にサフを吹き付けるのって実は結構大変でしてね。サフオンリー仕上げが似合いそうな題材を探していつかやってみたいと思います。


並行してエレール 1/72 モラーヌ225も制作開始したいと思います。

URLの記載等一切ないので相当昔のキットだと思います。反対側にCEマークがあったのでおそらく1993年からウェブサイトが普及し始める前くらいの製造品だと予想出来ます。たぶん1993〜1996年あたりでしょうか。


このキット、ハセガワばりに水転写デカールが裸で箱に突っ込まれていまして見るからに状態もヤバそうだったのでまずデカールが生きてるか否かチェックすることから始めてみました。赤枠で囲った商品番号?的な文字部分を使ってテストします。


オルファのデザインナイフ替刃ケースに貼ってみました「©80216」という文字列部分がそれです。問題なく貼れました。一応マークセッターを使用して貼っています。


曲面に馴染むかどうかとかもちょっと気にはなるのですがまあ多分大丈夫でしょう。

ということで今回は以上です。
HGUC メッサーラは月内完成を目指していましたが流石に厳しいですね。今月は大物ガンプラに手こずり続けました。ガンプラはパーツも多いし、塗り分け箇所も多いし、可動にも気を使わないといけないし、合わせ目消しが必要な箇所が多いしでお手軽なようでこだわると結構な労力が必要になります。予定では来月の完成報告トップバッターがメッサーラで、 1/72 第一次大戦ものを二体お盆前に突っ込みたいところです。

8月15日前後はやはり第二次大戦関連のキットを完成させたいと思いますしRGνガンダムも盆前に出ます。となるとRGサザビーも今くらいから着手しておきたいとなりますし、下旬にはハセガワ 1/35 ヤンマーコンバインが出ます。そして 1/72 ブラックバード「ICHIBAN」も出ますので旬のものと自分が本当にいま作りたいものとあれこれ両立させながら段取りしていく必要がありそうです。ということでご期待ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください