ピンボケしちゃいましたが、コックピットは計器盤の類もしっかり造形されており付属の水転写デカールを貼るも良しドライブラシで仕上げるも良しといった内容となっております。
付属しておきながら組立説明書に登場しない(パーツ一覧にだけ登場します)着座パイロットは泥人形ながらも貴重な 1/72 着座パイロットなので塗装して使用します。
およそ選りすぐりの教導隊パイロットとはとても思えないアンパンマンみたいな真ん丸いわがままフェイスが魅力的です。
とは言いながらもいざ着座してもらうと結構雰囲気あります。実売価格税込700円代のプラモでここまでやってくれたら文句無しですよ。 1/72 なんて当たり前のようにパイロットが付属しないキットだらけですし。
ようやく胴体の上下合わせパーツを接着する事が出来ました。
シュッとした細身の胴体とやや扁平なカモノハシ状の機首とのバランスが独特でカッコ良いです。
ファントムみたいなガチムチな機体も良いですが、 このF-5 や MiG-21 F-104 のような機体も細マッチョ的な魅力があります。
同スケールファントムと大きさ比較。
F-4 と F-5 で型式番号は近いですし胴体側面にあるインテークのレイアウトも似ていますが、体格差は歴然で見比べると面白いです。という事で今回は以上です。