一次トップコートも数日前終わらせましたのでウェザリングペンシル等を使って汚しを加えていこうかと思います。
汚すといってもエアブラシ塗装の段階でが結構良い感じの質感を出せているかと思いますのでやり過ぎるとただただ汚くなってしまいそうなので、その辺は気をつけていきたいと思います。
ウェザリングペンシルは鉛筆状の塗料なのでそのまま描き込むとこのような感じになります。
大戦機や更に昔の複葉機だとこのままでも結構良い感じに仕上がる事もあるのですが、現用機でこれをやるとよくよく巧みにやらない限りやはり違和感があります。
という事でぼかしてみました。
Vallejo のモデルウォッシュや水道水を筆や綿棒に染み込ませて表現しています。
転じて機体下部の方は見え難いので敢えて強めに書き込んでいます。
こんな感じです。
やってる時は良い塩梅に感じても写真で見直すとやり過ぎたな思い直す事が度々あります。撮影するというのは客観的にプラモを見直すという意味でも非常に有効だと思います。
私如きの場合は、完成から数年後に見直してようやくやり過ぎただのもっとやれただのとなります(笑)
制作中の台座に乗せてみました。
ドラケン用に作っているものですが台座の形状はほぼ同じなので支柱だけ MQ-9 用にして支えています。
重量自体はまあまあ重いかなくらいですが、全長があるので支柱はかなり太めの8mm径のプラパイプを使用。内部に5mm径 ABS パイプが入っておりそれでようやく直立します。
現段階での重量は台座込みで330グラムオーバー。
本体は約71.5グラム。これにプロペラや翼端灯やら武器類がくっつきます。
完成が近づいてきましたが明日はドラケン の完成報告を行いたいと思います。という事で今回は以上です。