MAX FACTORY
1/72 アビテート F35C
ブリザードガンナー をつくる。


MAX FACTORY 1/72 ブリザードガンナー 塗装開始しました。


まずはサフ吹き。
使用したのはガイアノーツが出しているオキサイドレッドの瓶サフです。


胴体は豪快な合わせ目が出ますので捨てサフとして接合面に対して重点的に吹きました。


胴体部分の嵌合はパチピタとはいかなかったためどうしても段差や隙間が出来てしまいました。


パテ埋めしてある程度対応したつもりでいたのですが捨てサフを吹くとまだまだ足りていないという事がわかります。


ここから先は瞬着で埋めていきます。


肝心の部分や力の掛かる部分をセメントやラッカーパテで溶着させたら残りは作業時間を短縮出来る瞬着で処理した方が合理的です。


ラッカーパテやセメントと比べて乾燥時間も数時間と圧倒的に短いので最後の一押し的補修や完成後力の掛からない箇所などの合わせ目消しに最適です。


再度サフ吹き。


良い感じです。


ハッチ裏は表側に真鍮線で手すりをつけたかったのとキットのままだと押し出しピン跡が結構目立ったのでエポパテで埋めました。


蛇腹系の関節パーツはメカサフヘビーで塗装。


この段階で組めるとこまで組んでみました。


オキサイドレッドと虫的なシルエットが合間って中々気持ち悪いです(笑)


この段階で手すりを付けてみました。
0.5mm真鍮線を曲げて再現しています。


サフ吹きする前にやるべきだったのでしょうが、この段階までやるべきか否かで逡巡しておりました。取り付け後メタルプライマーを吹きオキサイドレッドのサフを該当箇所に吹き付けました。


いよいよ本塗装ですが今回は冬季迷彩っぽく仕上げてみたかったのでまずは薄い水色系の塗料を吹きました。ガイアのメカトロウィーゴカラー「みずいろ」です。この塗料はウィーゴ以外にも相当使えます。


そしてHIQパーツのお助けアイテムを引っ張り出してきました。
「ハイキューパーツ クラウド迷彩用マスキングテープ」です。 モダンな?迷彩柄なので大戦期の戦車よりも現用戦闘機or戦車や今回のようなキャラものキットの方が相性が良いと思います。


貼り付けてみました!


この作業は大変面白いです。


挽物アイテムなどもそうですがHIQパーツ社のアイテムはほんとどれも即戦力となります。


調子に乗って脚部にも貼ってみました。


なかなか良い感じです。2色目の吹き付けが楽しみになります。


その後エッジ部分に白でグラデーションをかけ橙黄色で識別帯をマスキング塗装。


膝をガードするような装甲は挟み込み構造であるためこの段階で接着。


乾燥時間を短縮させたかった事と完成後負荷が掛かるわけでもないという事で瞬着で合わせ目消し。 パーツ嵌合もバンダイやタミヤのようにはいかないので受け側の穴を1.5mmドリルで広げてから接着すると良いです。


そんなこんなで膝等濃緑色整形パーツとクリアパーツ以外の基本塗装が終わりました。


これは完成後の姿がかなり期待出来そうです。
段取りとしてはここから一旦デカールを貼って光沢トップコート。そこからウェザリングやクリアパーツの塗装となります。という事でご期待ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください