今月は完成までの道のりが遠く17日目にしてようやく一体目の完成。その分納得の仕上りとなりました。
今回はウェザリング等に頼らずに重量感を出せるような仕上りを目指してみました。
砲身は上下スイング可動。
弾提鏈はキット付属のプラ製パーツを使わず金属製のチェーンに置換。
正面。
高:約75〜96mm
幅:約135mm
奥行:約175mm。
塗装はまず黒サフを吹きその上にガンメタを塗装。そしてEXシルバーでグラデーションという配色です。エナメル塗料以外全てガイアノーツです。
付属品。
装弾車、砲尾、装薬管、砲栓、薬嚢、装薬管置き場。
あと装填管が別パーツ。
装填管はこんな感じで取り付けます。
本キットにはフィギュア4体が付属します。
人間フィギュアを作るのは苦手ですけれどあるとやっぱり完成品本体が引き立ちますね。
砲身基部は前後スライド可動します。
最初は泥や錆の汚れを表現しようかと思ったのですがそれだとちょっとマンネリ化しそうだったので何か別の手法で重量感を出したくてこんな仕上りにしてみましたが結果的に良かったと思います。
何と言うか蒸気機関車的なパワフルな仕上りにする事が出来たと思います。
メカメカしさがたまらない名キットです。
厳密には史実とは異なる色味なのでしょうけれどもプラスチックに鋼鉄の重量感を与えるような仕上りに出来たと思います。
ちょっとずつ作ってきたサンボル関連キットも塗装が終わりいよいよデカール貼りに入ります。
タミヤのV-1を先日仮組みしてみました!
ZVEZDAの1/100キット並にパーツ数が少なく非常に組み易いです。こちらは接着剤が必要ですが。
という事でピットロード社1/35スケール二十八糎榴弾砲の完成報告でした!
今年の完成品は93体目となります。これでマジック7となりました。100体目が何になるのか私にも分かりませんが今後も全力でプラモを作っていきたいと思います。ということでご期待ください。