SDクロスシルエット
ナイチンゲール&ガンダムをつくる その1。


SDクロスシルエットという新シリーズのガンプラに手を出してみました。


まずはやっぱりナイチンゲール。
ファンネルコンテナを釣り上げたシルエットが素晴らしいです。

これ目当ての方も多かったのではないでしょうか。私はこれを組んでみたくて仕方なかったのです。



外装に合わせ目が発生する箇所がいくつかあり脚部のカウル部分は目立つので接着しました。


ただし同シリーズは内部フレームが内蔵されており別売のクロスシルエットフレームを入れ替えて体型を変更する事が出来ますので完成後も組み替え遊びされたいかたは脚部の合わせ目消しはしないほうが良いかと思います。


プロペラントタンクには大きな肉抜き穴があります。


あと足裏にも豪快に肉抜きがありますので気になる方は埋める必要があります。


股間に3mm丸穴が開口されているので魂STAGE などの市販汎用スタンドに接続する事が出来ます。


しかし穴の深さが浅すぎてそのままだと落下リスクがかなり高めです。


私は3mmドリルで貫通させました。これでガッチリ保持出来ました。簡単且つ効果絶大なのでぱち組派の方にもオススメの改修です。


本キット唯一と言っていい弱点はビームサーベルの類が付属しないことです。

クリアパーツ製のSDビームトマホークが欲しかったところですが余剰パーツを組み合わせてビームサーベルを持たせてみました。結構満足しています。


遂にBB戦士Hi-νガンダムと並べる事が出来るナイチンゲールがキット化されました。


理想的なシルエットでサイズも大柄で期待以上の内容で興奮してしまいます。これはもう勢いで一気に完成させたいと思います。


続いてRX-78-2ガンダム。


こちらは二種類がリリースされていて私はクロスシルエットフレームセットという二種類のフレームが同梱されている方を買ってみました。


いざ組んでみるとちょっとスタイル良すぎな気がしますが時代的にはこういう気分なんですかね〜確かにカッコ良いちゃカッコ良いです。


一旦クロスシルエットフレームという肘&膝に可動ポイントが仕込まれている状態で組んでみました。


成型色レベルでの色分けが凄くて先述のナイチンゲールもそうですが付属のシール類を使わずに組んでもこれだけの色分けがされています。凄い。

頭部に至ってはRG並みで誰もが一度は夢想する「SDのRG化」的なアイデアを体現しています。


BB戦士と比較。
個人的にはクロスシルエット版は小顔過ぎるな〜と思います。まあ頭部がデカいと腕部の可動が死ぬのでトレードオフはある程度発生します。


BB戦士の頭部を取り付けると結構良い感じのバランスに見えます。これをやるには頭部接続パーツを付け替えないといけないのですがその作業が胴体フレームまで辿って更に分解しないといけないので私はもうやらないと思います(笑)


ここからフレームを入れ替えてみたいと思います。


その前に頭部を入れ替えてみました。なぜかGM頭が付属します。折角なのでこれも今回一緒に製作してみようと思います。


SDフレームに置換してみました。これでも小顔感強いですね。


色々考えたのですが腕部をCSフレーム、それ以外をSDフレームでやっていこうと思います。


完成後組み替えるという事も出来るのですが私の性格上塗装が終わってから外装を何度も着脱するという事は絶対にないので(笑)理想の体型を目指したら余剰パーツは他の製作に活用しようと思っております。


ビームサーベルはキットのままだと刃も真っ白だったので柄の部分でカットして手持ちの余っていたクリアーパーツを見繕って取り付けてみました。


やっぱりサーベル刃がクリア成型のものに置き換わると俄然それっぽく見えてきます。


こちらも股間に3mm丸穴が空いているのですが浅過ぎてスタンドに接続したときグラグラして心配になったのでドリルで貫通させておきました。


ということで駆け足気味でざっくりとした報告になりましたがSDクロスシルエット、今後も色々キット化されるようで大変期待がもてます。非ガンダムタイプのMSがどんどん出てくれるとこちらも買い続け易いので幅広い機体が展開されていくと良いなと個人的には思います。

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