旧型ザクと並行してサフ吹きしようと思いザウバーC9のカウルを引っ張り出してきました。
前回の記事では捨てサフを吹いてパーティングラインの位置を把握しておきました。
こんな感じです。
赤線は左右対象、あと車体後部とその裏面にもパーティングラインが回り込みますので今回それらをしっかり処理しておきたいと思います。
600番の耐水ペーパーでパーティングラインを削り落としました。
銀色の整形色の上にグレーサフだと色の境界線が分かり難いのでPhotoshopで加工してみました。
接写。
写真では分かりにくですが。
現物はわかりやすいのですがね。
こちらは比較的写真でも分かり易いです。
どの道、一発で完璧に仕上げる事はほぼ無理だという前提で一回目はざっくり削りました。
車体後部も同様。
落ち窪んだ箇所にもパーティングラインが走るのでここもしっかり処理したいものです。
下方向にも左右分あります。
ここは完成後ひっくり返さない限り目に入りませんので400番で一発で確実に消しておきました。
でここからサフを吹きます。
やはりグレーのものが視認性が高くて良いと思います。
吹きました。
一発でかなり綺麗に消えていました。
もっとてこずりそうなイメージでしたのでこれは朗報です。
上の写真で使ったカッターマットはキャンドゥで購入しました。330円。
非常に安価ですがサイズがB4なんですよね。
それでも良い感じなら今後こちらにシフト宗旨替えするつもりでしたが私には小さ過ぎました。
私の場合製作時には最低A3、本音を言えばA2やA1くらい欲しいところですので今後もオルファ派ということになりまが、
こちらのカッターマットは非常に美しいデザインなので今回のような製作時のパーツを撮影する背景替わりに活用していくつもりです。
という事で今回は以上です。