ウェーブ HGディテールパンチを壁掛け化する。


現在溜まりに溜まったプラモを塗装しまくっておりまして持ち手にくっついた部品の写真を投稿したところでこれと言って話すこともないので最近やってみて便利だった話でも投稿してみようかと思います。

壁掛け出来るようにしたんですよ。ディテールパンチ。


当ブログでも大活躍のウェーブ社 HGディテールパンチですが、その形状から保管方法に悩んでおりました。

構造的にも邪険に扱って刃を傷めるような事は絶対に避けたいですが、だからと言って後生大事にどこかの箱や引き出しの奥底に直し込んでもいざ使いたいという時にどこにあるのかわからない、というような事態に陥るというのも絶対に避けたいものです。

すぐに取り出せて場所を取らず刃も傷めない、そんな自分の要求を満たすために壁掛け化しようと思い立ったわけです。


裏面に結構なスペースがありますんでこれを有効活用したいと思います。


ダイソーのネオジム磁石。
これが本当に便利なアイテムでして公私共に大変世話になっております。

今回13ミリのものを使いますが、


私が日頃メインで使用しているのは6ミリ径のものとなり未開封のものだけで200個以上所有しています。


で話は戻ってディテールパンチですが、こんな感じにでネオジム磁石を接着。左右二個ずつ計四個使用。ディテールパンチ2台所有していますから合計で八個使用しました。


強力な磁石を仕込む事でこのような片づけ方が出来るようになります!

どこにあるかわかりますか???


ここですね、ごちゃごちゃした作業場なのでわかりにくくて恐縮ですがこの現在のフォーメーションが私的には最も作業効率が良いのです。ここに辿り着くまで十年かかりました。


私はサフやトップコートをこんな感じで金属製のカゴに収納しているのですが、


ネオジム磁石を仕込む事でこのように懸架出来るのです!!!


これで普段は刃を傷めずに片付けておきながらいざ必要となったら即座に手元に引き寄せる事が出来ます。


あれこれ置き場所を検討した結果、左側においている金属製の棚の側面に貼り付けることにしました。

この要領で金属定規やカッターやデザインナイフの替え刃なんかも磁石を用いて壁掛け化しているのですが、即座に必要な道具を取り出せて使い終わったらまた壁にペタリと戻せば良いので非常に合理的です。

とまぁ今回はプラモそのものの記事ではないのですが少しでもお役に立てれば私と致しましては幸甚の極みというもので御座います。

あと余談どころか超重要な話ですがディテールパンチで撃ち抜くプラ板は私の場合0.1ミリ〜0.3ミリのプラペーパーがメインです。切れ味を長く堪能したいという場合は可能な限り薄いものをご利用ください。私は実質0.1みり厚のものを圧倒的にメイン使用しています。おかげで今の所快調に切り抜き出来ています。
という事で今回は以上です。

「ウェーブ HGディテールパンチを壁掛け化する。」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。
    いつも制作記事など参考にさせて頂いていますが、初めてコメントします。

    ネオジム磁石の関係で疑問だったのですが、どんな接着剤を使っているんでしょうか?
    穴開けてハメて埋めるのはイメージついているのですが、表面に接着するのはどのようにしているのか気になっていましたので。
    よろしくお願いします。

    1. コメント有難う御座います!

      ネオジム磁石を接着する際、基本的に私は瞬間接着剤を多用しています。
      ダイソーで3個百円で売られているものです。

      状況に応じて二液性エポキシ接着剤等を使う事もありますが瞬着がメインであります。

      今回いただいたコメントを参考に近くネオジム磁石と接着剤を主役にした投稿をしてみたいと思いますので今後ともご高覧いただけましたら幸いであります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください