HGUC グフカスタムMS-07B-3 〜
完成の巻。

もともと1年以上前に作業していたものの、転職やら引越やら経済状況やらを理由に作業を中断していたグフカスタムようやく完成で御座います。

旧キットも出来が良くて高校生だった頃に作った記憶があります。
がしかし、今回のHGUC版は名作の誉れ高い旧キットを数段上回る出来となっております。

なんとガトリングシールドが分解出来る!
これは素直に嬉しいですね。しかもボリューム満点で強そう。

とは言っても、左腕の保持力は懸念されました。実際パチ組み状態では保持がままならずぐらついていましたが、サフ吹き/本塗装/トップコート後の接続はちょうどいいキツさになり、結局問題なし。

今回も殆ど素組なのですが、モノアイレールが広すぎて顔つきが可愛かったのでここは自分好みに人相悪目に改修しました。
モノアイは勿論可動。目玉はタミヤの2mm丸棒とウェーブのHアイズでそれっぽく。
モールドは彫り直し、角やスパイクと各種エッジはシャープに研ぎました。

ガトリングを外せばグフっぽい兵装に。
「08小隊」を全く観たことがない私にはこちらの方がグフっぽくてしっくり。

シールドを外すと3連装35mmガトリング砲が。
これはかなりカッコいいですね。センサー部はプラ材で自作しました。

素体。頭身等は全くいじっておらずともこのプロポーション。
旧キットはえらくやせ細ってましたが、今回はガチムチ且つモデル体型で強そうです。

グフと言えばヒートサーベル。刀身部分はMr.メタルカラーのステンレスを筆塗り乾燥後にティッシュで磨き出しました。鈍い金属色がお手軽に出せてお気に入り。

もういっちょ。表情の付いた右平手が付きます。造形良。今更ですが気合いの入ったキットです。

今回の数少ない改修点の一つ。膝アーマー。丸っこいデザインがどうしても馴染めずスクラッチしました。個人的にかなりお気に入り。

恒例の身体測定。RGガンダムと。
やはり体格差がありますね。

次回作のF2と。この二機は成形色を活かして簡単フィニッシュでいこうと思ってます。
全てはこのキットから始まった。

比較用にインストの写真。小改造ですが大分自分好みに改造出来ました。久しぶりにこれと言って不満がない制作をすることが出来ました。大満足。まさにジークジオンでございます。

付属品一覧。
ヒートロッドは先端を撮影直前に失くしてしまいました。。。

久しぶりに「人型」のMSを作ったので新鮮な感じで楽しめました。
我が家のF2は十数機あるのでちょっとずつ完成させていこうと思います。

「HGUC グフカスタムMS-07B-3 〜
完成の巻。」への5件のフィードバック

  1. モノアイレールを細くする方法は、プラ板でされたのでしょうか?
    詳しい方法を教えて頂けますでしょうか。

    1. 好みの幅になるまで耐水ペーパーで頭部パーツ等を削りました。特別な工具等使用せず目分量&手作業です。

  2. 度々すみません。
    プラ板もしくはエポキシパテをモノアイレールにくっつけてから
    耐水ペーパーで削られたのでしょうか?

    1. プラ板もエポキシパテも使わずあて木をした耐水ペーパーで削りました。

      モノアイを可動させるピンがある下面部分を私は削りました。

  3. なるほど。モノアイレールの幅を削ったのではなくて、
    顔を幅詰めしたという事ですね!
    UCTLさんの作成されたグフカスタムの非常にかっこ良いので、
    どうしても真似したくてお聞きしました。
    ありがとうございました!

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