LINDBERG 1/48
F6F ヘルキャット 完成報告。


LINDBERG 1/48 F6F ヘルキャット 完成しました!


当ブログ久しぶりの完成報告となります。
今回新機軸テイストなスタンドを製作してみました。


随分年代物のキットなのですがフォルムは力強く美しいです。


パーツの合い等も概ね良好でしたが脚回りは調整しながら組まないとそのままではピッタリ嵌りませんでした。


顔というか頭も大きめで無骨で素晴らしいです。


プロペラは接続軸が程良い嵌合だったので固定せずに完成させました。PS同士なのであまりしつこくグリグリ動かすと磨耗するのでしょうが実に気持ちの良いテンションで接続出来ています。


風防。
ここの精度は今ひとつでした。


下側に隙間が出来ていますが(笑)ここを調整しだすと年が明けそうだったので妥協点的位置を決めて二液性のエポキシ接着剤で固定。


しかしそんな事を忘れさせてくれるほどマッチョなリベット表現が素晴らしいキットです。


張り線はモデルカステンのストレッチリギング 0.9号を使用しました。今まで多様していた0.3号も持ってはいるのですが 1/48 だと模型的にはちょっと細すぎる気がする事もあり最近0.9号を多用しています。細すぎると折角張ったのにシャープ過ぎて写真上で見え難い場合があります。


機体下部に3mm丸穴を開口し魂STAGE 等の市販汎用スタンド各種に接続出来るようにしています。


それにしても脚収納部分が塞がっているとはたまげたなあwww


ですが脚はしっかり展開状態で製作出来ます(笑)


スタンドを自作しました。


機体名と諸元入りです!


スタンドから生える太い支柱はABS製で台座を貫通して固定していますので安定性抜群です。


機体と支柱を繋ぐのは3mm真鍮線でこれまた非常に頑丈です。


真鍮線は奥まで刺さずに写真のようにちょうど機体が固定されるところで止めます。というか止まります。


赤丸で囲った場所がそれです。


機体名と諸元。
今年作ったモデルキット999ムスタングで採用した自作ディスプレイを応用しました。


本体及び付属品一式。


という事で LINDBERG 1/48 F6F ヘルキャット完成報告でした!

現在入手困難なキットですので 1/48の ヘルキャット が作りたいという際は エデュアルド、ハセガワ、ホビーボス 等から選択されると良いかと思います。

特に エデュアルド 版は現時点でベストキットかと思いますのでエッチングまで入ったプロフィパックやそれを抜いたお手軽版のウィークエンドモデル等選択肢も豊富です。

またお金と時間と置き場所に余裕がある方は先日発売されたAIRFIXの1/24版なんかも良さそうですね。私も欲しかったんですがもじもじしている間に店頭から消えました(苦笑)1万円オーバーのビッグキットですが内容と巨大さから考えるとかなりリーズナブルなキットだと思います。とまあ2019年12月現在 ヘルキャット のプラモは選択肢がかなり豊富ですので買うなら今です。

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