HGUC 151ザクIIと HGUC F2と共に同時製作しているREVIVEザクですが、ようやく組み立てがあらかた終わりました。
本当は三機全て組みたかったのですが、細々としたリカバリー作業があったりして今夜はREVIVEザクのみなんとか組み上がったという状況であります。
昨年の途中から0.5ミリ径のシングルアクションハンドピース一本勝負という状態が続いています。
シングルアクションはサフ吹きやトップコート吹き等の作業では絶大な威力を発揮しますが、グラデーションやシャドウ吹きはかなり苦手です。
しかも私が所有しているシングルアクションは0.5ミリ径なので塗料のロスが大き過ぎるのです。
たまに0.3ミリが動く時があったのですが、なかなか動作が安定しなかった事と、Oリング関連の問題なため私の方ではもうどうしようもないのでここはプロにお金を払ってお願いすることにしました。
本体の塗装に入る前にまずは調色に励みました。
私以外のモデラーの方々もそうだと思いますが、緑ザクの色はいつも悩みます。
市販の塗料だと基本的に私の好みより遥かに濃いので明度を上げていくわけですが、白を使うか白っぽい別の塗料を使うかでも見え方が全然変わってきますので誠に奥が深いです。
今回 HGUC No.151 の06Rザクだけでなく、REVIVEザクとF2も同時に作っていきますので塗料は多めに作っておく必要があります。
調色すると世界にひとつだけの色を自作した、という事になりますが、逆を言えば「途中で切れたら終わり」ですからね…ちょっと余裕を見て用意しておいた方が無難です。
濃い緑は以前フルメカ 1/100 グシオンを作った時に調色したもの、明るい緑はあれこれ混ぜ込んで作りました。こちらは結構な量の塗料を犠牲にしてなんとかこの発色にたどり着きました。
まぁ余った分も他のジオン系メカを塗る時に使えると思いますから取っておくわけですが。
HGUC ザクF2を作っていきます。
当ブログでは完全に「神格化」されたキットです。私は何度も「最高のガンプラ」と明言してきましたし今日においてもやはりそうです。
2010年2月にジオン仕様、その翌月2020年3月に連邦仕様がリリースされ今から悠に12年以上経過し、その間「ザク」と名のつくキットがそれこそ山のようにリリースされてきたものの、プロポーションの美しさ、パーツ構成等どれをとってもこのキットを超えるものはありません。
せいぜい可動範囲くらいでしかこのキットに対してアドバンテージを示す事が出来ていないのです。
ちなみにこの写真は2012年に製作したもので、なんと簡単フィニッシュです。まぁバーニア等の小さな箇所は塗装しましたが。
完璧すぎてやる事ないんですよね。
それほどまでに非の打ちどころがキットです。もしまた店頭で見かける事があれば(がっつきはしませんが)私は迷わず買います。
日頃私はガンプラを作る度に、特に234ザクのような「いわく付き」のキットを作る度にああだこうだと批判を書き連ねてきましたが、私の目が超えたのは間違いなくこのキットによるところが大きいと思います(笑)
それほどまでに私のプラモ人生に大きな影響を与えたガンプラです。
当時私このキットを12体買いましたからねwww
発売日というか入荷日にヨドバシカメラに行ったら完売していたんですよ。今でこそガンプラ飢饉ですが、当時としては誠に異例のヒットだったのです。
その後仕事の合間にガンプラを置いてそうな商店を片っ端から回ってひと箱、またひと箱と積み上げて行った記憶が蘇ります。今から12年も前の事です。
HGUC No.241 ザクIIを作っていきたいと思います。
箱絵が誠にイケてます。
まさに総力戦といったオールスターな顔ぶれとなっております。
背景に描かれた左手でマシンガンを構えるザクI、これを再現出来るようなキットが欲しいですね。旧型ザクもそろそろREVIVE版が欲しいものです。背後にいるジオングは明らかにRG 準拠でこれまたカッコ良いです。私も今年こそ製作開始したいと思います。
2020年のNo.234シャア専用ザクを作る時に酷評に次ぐ酷評を私は書き連ねました。素晴らしい箇所を台無しにしてしまいかねないほど「????」な謎仕様が共存していて個人的には厳し目な評価をせざるを得ないキットです。
スパイクアーマーの可動範囲の窮屈さとその構造、あとなんと言っても前腕ですね。他にもまっすぐ持てないザクマシンガン等々あれこれ言いたい事があるんですが前腕の酷さだけでお腹いっぱいになってしまいます。10年以上前にでたザクF2から退化しているどころか悪化しているとさえ言える代物で、何考えてこんな設計したんだ?と私は言いたくなります。俺のザクを汚しやがってと言いたいくなるような面があるのです。
ただ、今回でこのキットリデコ元を含めれば実質4度目の製作ですから私から見て問題点であると思える箇所を先手を打って潰していくことが今回は出来ますし、プロポーションは腕部以外かなり好みの形状なので楽しく作っていけると思います。ほんとは量産したかったんですがね、数を抑える事が出来ず一箱だけの入手です。ご時世ですからね。
今回は HGUC 151番MS-06R-1A「黒い三連星ザク」を作っています。
まずこの箱絵がたまりませんね。
2013年の2月、寒い中発売当時自転車でヨドバシカメラまで買いに行きました。今じゃ考えられない事ですがその場で四箱買いました。ひとつ1200円台で売られていたと記憶しています。
当ブログでは2013年に3体同時製作で黒い三連星の機体として製作しています。
リデコキットのジョニー・ライデン機、シン・マツナガ機もそれぞれ製作しておりますので今回は緑色で仕上げたいと考え、情報の混乱を避けるため、「黒い三連星ザク」という本来の商品名を敢えて使用せず、「HGUC 151番 MS-06R-1A ザクII」という名称で製作記事を投稿していきたいと思います。
今月はもうアホみたいにプラモ買いまくったんですが、更に追加で三箱購入したものですから報告しておこうと思います。
まずはこちら。
いすゞ 117クーペ。前期型です。
数あるジウジアーロの輝かしい業績の中でも格別美しいデザインだと私は思いますね。芸術以外の何者でもない。ビジュアル的にフィアットディーノの兄弟デザインである事は明白ですが、ディーノから更に洗練された仕上がりとなっています。ただ実車は売れなかったみたいなんですよね笑
私は産まれてもいない時代の車ですが、この時代の自動車は美しいものが多いです。まさに走る芸術と言っても過言ではないと思います。
会計時時ヨドバシの受付カウンターの店員の方から車のことで話しかけられたんですが、まさかのキット化、念願のキット化であります。
まぁ本キットは去年発売なんでそんな有難がるなら去年の初版ロットで買っとけよ(笑)と言われそうですが、去年の暮れとか積んでるプラモ処分していこうなんて思い始めてたこともあって我慢していましたがここにきて意欲的にプラモをまた製作するようになったためこのタイミングで買いました。
あと、後期型の発売が正式にリリースされましたので今のうちに一箱抑えておこうと思ったのです。定番品なのでまめに再販されるとは思いますが念のため。