HGUC ドライセン AMX-009 〜
いきなり完成の巻。

昨年の5月下旬くらいでしょうか、
とにかくリリースされてすぐに手に入れ、当時3日で仕上げるという珍しく早めに完成にこぎ着けたキットです。
このキットを作ったのをきっかけに「ガンダムUC」を観るようになりました。
その後はご多分に漏れずどっぷりと…(笑)
実はZZガンダムは子供の頃全く観てなかったので、動いている所は今回初めて観たという次第であります。ただ旧キットは手を出しましたね。腕部のギミック等、いかしたキットでした。

モノアイを可動化した以外は全くの素組です。塗装は映画「トロン(古い方の)」に出て来るグレーと赤の衛兵をモチーフにしています。
合わせ目は肩とバズーカくらいだったでしょうか、合わせ目殆ど無い見事なパーツ分割で組立時の気持ち良さは見事でした。

門番風に。

三連砲は両手とも差し替えで展開状態になります。

あと、所謂「袖」や胸のエングレービングですが、私は一回下地色を吹いてからエナメル黒をその上に塗った後、シンナーで拭き取るやり方をしてます。
面倒という声もネット上に散見されますが、この方法だと別段手間もかからず簡単に出来ます。

本キットの特徴と言えることなのですが、とにかく武装が豊富です。
バズーカ、トライブレード、ヒートソード、ビームトマホークと腕の三連砲という豪華仕様。

ドライセンと言えばこのトライブレードですが、キットには畳んで背中にマウント出来るものと、展開した状態のものがそれぞれ3個ずつ付属します。
展開時のディスプレイはタミヤの曲がる透明プラ丸棒2mmで接続しました。

話がそれますが、このプラ棒は本当に便利で重宝してます。モノアイやセンサー周りを自作する時もよく使います。

漢の背中。

正直なところ新規設計キットでありながら可動が今ひとつな感じでした。必要充分という見方も出来ますが、下半身はちょっと不満が残りましたね。
ただ、その分干渉する箇所が少なく塗装剥げが少なくて済みました。
HGUCではガンダムUC効果なのか、嬉しいラインナップのリリースがここ数年続いていますので、ジオン系の今まで日の目を見なかった機体のリリースがあるとやっぱり嬉しいところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください