自作のヴィネット風台座を作ってみました。
尾翼と主翼以外の胴体の赤い部分はなんと別パーツ化されているというバンダイならでは高精度なパーツ分割がなされております。
主翼の赤い部分もマスキングして塗装で色分け。水転写デカールも付属します。
尾翼のオレンジ部分なども塗装で塗り分け。こちらも水転写デカールが付属しておりますので製作時塗るか貼るか選べます。
機体下部後方にちょうどよい丸穴が二つありますのでそこに3mmドリルで穴を若干広げてスタンド軸に接続出来るようにしております。
キット付属のスタンドも出来が良くカッコ良いので塗装しました。
写真ではわかりにくいですがグロス塗装です。
ほぼ乗っけるだけになりますがしっかり展示出来ます。
台座は最近当ブログでよくやるプラスチック容器に石膏を充填したものに ABS パイプを通した作りとなっております。
その後天面にエポパテで大地を作りシーナリーエフェクトやバラストなどをまぶして島嶼を表現してみました。UVレジンで海を作り、ジェッソで白波を描いています。
押入れから食玩のバルタン星人を探してきました。
数年前に近所のスーパーマーケットで購入したものなのですが造形が素晴らしいです。
ソフビのウルトラマン人形と大きさ比較。
結構可動範囲も広いです。
恐らく ABS 製なので塗装も可能だと思いますのでゲート処理やパーティングライン消し等をしっかり行っていつか塗装してみたいと思います。ベースが良いので塗装次第で相当化けるんじゃないでしょうかね。
少々脱線しましたが本体および付属品一式。
という事でバンダイメカコレ ウルトラマンシリーズ ジェットVTOL完成報告でした。
手のひらに余裕で治る寸法のミニプラモですが気合の入ったパーツ分割や充実した内容の水転写デカールが付属するなどバンダイの熱量を感じる事が出来る内容となっております。
こういう出来のプラモを見るとバンダイ製のスケモを見てみたいきがします。
しんかい6500やちきゅうは期待したほどは売れなかったのでしょうかね。。
身近に見る機会が多い働く乗り物、特に建設重機やコマツのフォークリフトなど 1/35 、 1/24 、もしくは 1/48 で出たら買い続けますがね。
駅や工場などの建造物プラモなんかもガンプラで培った技術を活かして開発製造されたプラモを作ってみたいものですがどうでしょうかね。
あと土木作業員や寿司職人や歴史上の偉人などの 1/35 or 1/48 フィギュアなども是非とも立体化していただきたいなと思います。土木作業員や消防士など1/12可動プラモなどもあったら作りたいですがね。という事で今回は以上です。