正面。
魂STAGE 等に接続出来るようアタッチメントを自作した以外キットのままです。
今回は「素組みで仕上げました」と書きたいところですが、「素組み」イコール「ぱち組み」みたいな論調もガンプラ界隈ではまかり通ってしまって久しいようでして、仮にどんな大物がそう言っていたとしても個人的にはかなり抵抗ありますね。それは素組みではなくただパチパチ組立てただけです。ぱち組みです。
組み立てて合わせ目消して、モールド彫り直してゲート処理して塗装して完成させて初めて「素組み」と私は呼んでいます。今後も当ブログではそのように表記していきます。
背中のスタンド取り付け穴に接続出来るアタッチメントを自作しましたので魂STAGE 等の市販汎用スタンド各種に気軽に接続出来るようになっています。勿論アタッチメントは着脱可能です。
頭部と股間のセンサー?部分はキット付属のホイルシールを貼りました。
股関節のBJがスカスカになりがちで保持力皆無だったので私は瞬着で太らせて調整しました。
水転写デカールはHIQパーツのJPNデカールをメインに使用。ベルてクスのものも少し使っています。
手元にあったMSエフェクトをふたつ持ってきました。本当は2本ずつ作りたかったのですが在庫がなくひとつずつ塗装しています。クリアオレンジとクリアブルーでそれぞれグラデーション塗装しています。
腕部先端に3mm丸穴があるのでそこに直接取り付け。
クローは開閉します。
基本的に関節パーツがユルいので要調整といった感じです。
本体もエフェクトもなかなかアバンギャルドな形をしているのでガンプラというよりもどこかシュールな造形物としての魅力があります。
RG ガンダムと並べてみました。
こうやってガンダムと並べると結構大柄で存在感がある事がわかります。
という事でアウンリゼアーマー完成報告でした。
関節ばユルくなりがちでそれがストレスですが、モデラー側で比較的容易に対処出来ますのでこの形状が面白いと思える方にはかなりオススメです。
私はいただきものを作る形となりましたが、店頭で購入するにしてもかなり安価でその割に大柄なプラモなのでそういう点でも満足度が高いキットだと思います。
当ブログでは製作開始時に告知した通り、後日完成予定の30 MINUTES MISSIONSのキットと絡めて合体させたりしようと思います。という事でご期待ください。