ヤードバーズ好きでガンプラ好きというご趣味をお持ちのお御仁であればお分かりいただけると思いますが、ジェフ・ベックといば「クロスオーバー」。
ふいにガンプラで「クロスオーバー」が出来んものかと一念発起し、試しに三機あるゾゴックのうち一体を「ウルトラセブン」に登場するメトロン星人とクロスオーバーさせました(笑)
理由はありません。ただやってみたかったのですwww
HGUCゾゴック。我が家の二号機出撃であります。
若干斜め気味ですが前面。
前回のUCと同様にプロポーションの変更は一切なし。
キットのままで十分スタイルが良いです。
背面。
モールドのパターンも前回のUC版と全く同じですが、今回はパネルラインに沿っての色分け箇所が大量にあるので、その配色と共にかなり印象が変わりました。
ウルトラセブンに登場するメトロン星人の配色を多分に参考にしています。
ホビーハイザック的な配色でもありますね。
「カラフル、昭和、ダサく、クドく、コミカルなのに不気味」をテーマにしています。
私は年間に約25体のガンプラを作りますが、そんな中でもかなりお気に入りの配色となりました(笑)このダサさがとても気に入っています。
毎度のごとくラピーテープを要所要所に貼込みました。
これくらいの曲面であればきっちり粘着してくれます。
モノアイ目玉はSPプレートとHアイズ。
Hアイズの寸法は5mmです。VCドームでそのサイズが無かったので輝きが劣ります。
よって塗装&オーロラデカールで光を拾うようにしました。
曲面にオーロラデカールを貼るのは至難の業でしわくちゃになります。ですがその皺のお陰で光を沢山拾ってくれましたね。
ブーメラン・カッターは三機共通の配色。
尖らせ具合も三機共通。
ピンボケしましたが、シュツルム・ファウストも三機共通の配色及びパーツ分割に変更しています。
ガンプラ=ゾゴックという日々が続いているのでブーメラン・カッターをいちいち外すのが最近めんどくさくなってきました(笑)
特に脚部のデザインはタツノコプロ風のメカっぽさも感じます。
我が家の一号機、UC版と並んで。
腕部延長の例。
もちろんアームパンチも可能です!
二刀流。
カラフルなボディなので今回はクリア刃を持たせて派手目に。
ドラゴンクエストのキラーマシンっぽいデザインでもありますね。
ま、ドラクエやったことないんですけど。。。
やめてください死んでしまいます(笑)
跳躍!
もはやマラカスにしか見えないシュツルム・ファウストwwwww
全備重量100t越えの重MS。踏ん張ったポーズ等も似合います。
腰背面のパイプは今回も約3mm径のビニールチューブに変更。ただし今回は赤色のものをしようしています。
ビニールチューブは日曜大工店で安価で手に入りますし、腰の可動範囲が一気に拡がりポージングの幅が増しますのでオススメの作業です。
パチ組み派の方もこの作業だけでもやるとやらないとでは大きく満足度に差が出るかと思われます。
コンパウンドで磨きまくったUC版に比べると光沢クリア吹いただけなのである意味半ツヤっぽい仕上りになりましたが、これがまた昭和レトロな味が出て非常に気に入っています。
銀で剥げチョロを入れるかかなり悩んだのですが、止めときました。
という感じです。
細かいキットそのものの特性等はUC版でご説明した通りですので今回は完成品そのものをフューチャーしました。
いつも自由にガンプラを楽しんでいるつもりではいますが、今回は特にフリーダムに遊べました。
いよいよ我が家のゾゴックも残り一体となってしまいましたが、三号機は「チョコバナナ」色になります。
ゾゴック三号機が完成した後はペンディング中のメッサーラとドーベンx2を作ります。
その後はリゼル隊長機が控えますが、このリゼルも「ガンプラクロスオーバー」の刑に処すつもりです。
厨二っぽい勝手設定で楽しんで作ろうと思います。
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HGUCゾゴックUC版
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三体目のゾゴック
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