ネオジム磁石で着脱出来るスタンドも自作しました。
スタンド込みの設置寸法は
高さ:約16cm、
幅:約15cm、
奥行き:約10cmとなります。
ちなみにスタンド無し本体のみの設置寸法は、
高さ:約4cm、
幅:約15cm、
奥行き:約10cmとなります。
スタンド側にはこのような形でネオジム磁石を仕込みました。
HIQパーツ社の3mm径ネオジム磁石を使っております。
本体側にもネオジム磁石を内蔵しています。
この取り付け方法の良い点は外見を損なう事なくスタンド接続出来る点です。但し開口して軸を突き刺す方式に比べて保持力は劣ります。この辺りは一長一短ですね。
接続部分は3mm穴で接続しますので取り外して魂STAGE などの市販汎用スタンド各種とも一応接続出来ます。
張り線はモデルカステンのストレッチリギング0.6号を使用しています。
最近ストレッチリギング0.6号が市場から消えてしまっており入手が非常に困難ですので大事に使いました。
私もそろそろ使い切ってしまうので代用品を何とか探し出せねばなりません。
本体および付属品一式。
という事でHeller 1/72 モラーヌ225 完成報告でした。
小さなキットでパーツ数も少ないですがちょっと漠然とした取り付け箇所などもあり最近のタミヤやバンダイのキットあたりと同じ感覚で製作しようとすると結構ストレスが溜まるので注意が必要です。
単葉機ではありますが複葉機時代の単葉機ですのでかなりレトロな雰囲気があります。当ブログ初の第一次大戦ものとなりました。
AIRFIXやアカデミーの 1/72 複葉機キットをまだいくつか積んでいますので今後も第一次大戦ものにトライしていこうと思います。