前回の百錬に引き続きこちらも簡単フィニッシュ+ウェザリング仕上げという手法で完成させました。成形色を活かしつつプラスチック感を取り除くことに専念しました。
正面。
今月は制作に専念したいため文章少なめで投稿しております。
それにしてもMS離れしたアメリカ的なデザインです。
側面。
見栄えのするスタンドが付属しています。
汚しやチッピングはエナメル塗料を用いて面相筆で加えていきました。
エナメル溶剤で拭き取れば何度でもやり直しが出来ます。
※溶剤の侵食対策にゲート処理、合わせ目消し後に光沢トップコートを一旦吹いた上でエナメル塗料を乗せています。
前回の百錬がシャチだったので今回はエイです。
テイワズ、タービンズ共に和風テイスト満載なのでこの手の紋デカールが似合います。HIQパーツのマリンデカールです。
肩にある六角形部分には付属のシールの上にラピーテープを貼っています。
要所要所に1mm金属球を埋め込んでおります。
裏面も抜かり無し!
実写版トランスフォーマーのスタースクリームみたいなシルエットで非常に私好みです。
とてもMSには見えないハリウッド的なデザインで素晴らしいです。
百錬とツーショット!!
やはりこの2体を一緒に飾ると非常にサマになります。
輪胴式グレネードランチャー。
「HGIBA MSオプションセット2」に入っています。
そして四連式ロケットランチャー。
こちらも「HGIBA MSオプションセット2」に入っています。
弾頭は貼り付けガラスでデコレートしてみました。
百錬にも持たせることが出来ます。
四連式ロケットランチャーも持てます。左右どちらも大丈夫です。
ライフルは完全変形?でして海老の様に背を丸める事が出来ます。
そしてこのように収納し…
お馴染みの姿に変形!
今のところこちらの形態の方が劇中では馴染みがあります。
素晴らしいシルエットです。
大昔はこういう機体はまずもってキット化されることはなかったのですが、ここ15年程で状況が大きく変わりました。本当に有難いことです。
太古のガンプラ事情を知るものとして当ブログでは魅力的な脇役メカを精力的に取り上げていきたいと思います。我々が買わん事にはキット化されなくなるでしょうし。
この形態は本当に惚れ惚れします。
百里を足がかりにEWAC系の機体が脚光を浴びる日が来ると良いのですがね。。。EWACネロ、EWACジェスタ、EWACジェガン辺りのHGUC化も待たれます。
変形時に腕を収納する部分の装甲を専用の接続パーツを用いて腕部に装着可能です。
「HGIBA MSオプションセット2」から持ってきた二つの武器は専用パーツを用いて懸架可能です。
今回作ったもの一式。
銃器関連は塗装しています。
ということで百里でした!
手前味噌で恐縮ですが簡単フィニッシュには見えない仕上りになったと思っています。
トップコートこそ吹きましたが、エアブラシやスプレー缶等を使えない環境におられる方等にとって少しでも役立つ記事になっていれば幸いです。
当ブログでは今後もこの手法を要所要所で使っていきたいと思います。
さて次回予告ですがMG オリジン版ガンダム、REVIVE版ガンダムMk-II等を公約通り作っていきたいと思います。こちらも出来が極めて良いキットなので楽しみです。
そして来週木曜日にはグシオン、マン・ロディ、クタン参型のブースターがくっついたバルバトスが出ますね。年末に相応しい豪華な内容のキットが続きます。当ブログでもパチ組みレビューが出来れば良いなと思います。ということでご期待ください。