タミヤ ウォーバードコレクション No.91
1/72 ロッキード マーチン
F-35B ライトニングII 完成報告。


ようやく完成しました。


今年の8月2日に製作開始しましたので開封から約2ヶ月で完成となりました。


キット自体はプロポーションは美しく、造形は精悍、パーツ精度も極めて良好で現在のイタレリ社の技術水準の高さを見せつけるかのような内容となっております。このキットによって私のイタレリ観が180度改まりました。


ハッチ類、キャノピー等全て全開状態で製作しました。


キャノピーの接着面は非常に狭小ですし、だからと言って迂闊に瞬着など使おうものならたちまちにしてクリアパーツは白化し曇ってしまいます。


こういった状況下で当ブログでは二液性エポキシ接着剤を使ってきたわけですが、まず二液性故に混ぜる作業が完成直前の段階で非常にめんどくさいのと、二液混ぜるというその性質上どうしてもロスが出て不経済であるということ、速乾版があるといっても硬化開始までに時間がかかる、そしてチリも積もればで結構高い等のデメリットがあったわけですが、


最近はもっぱらセメダイン社「ハイグレード模型用」接着剤を使用しています。

パーツを曇らせる事はなく、必要な分量をチューブから取り出せるので無駄無く末長く使えます。そして硬化も常識的な時間で開始します。

今回が正にそうなのですが接着するパーツの形状的にテープや治具で硬化開始まで保持させる事が出来ない場合は自分の手や指で硬化が始まるまで保持する必要がありますので数分でホールド出来る程度の硬化が期待出来る本商品は非常に有力です。

しかも二液性エポキシ接着剤同様、はみ出してしまった時はエナメルシンナー等で拭き取る事が出来ます。今回1回目の取り付け時に手が滑って窓に接着剤がべっとりこびりついてしまったのですが、エナメル溶剤で完全に取り除く事が出来ました。

そして乾燥後はがっちりホールド出来ます。本商品はクリアパーツの接着時に絶大なる威力を発揮します。


あちこちハッチが開いた状態を選択する事が出来るキットなので、兎に角接着を確実に行う事が肝要です。


貼り終えてしまえば一見地味でそっけない印象のデカール類は量も多く、曲面や凹凸に馴染ませる必要があったり、重ねて貼ったりする必要があるので私は数日に分けてデカール貼り作業を行いました。マークセッター必須です。


機体下部も見応え充分。
当ブログ初のビーストモードで完成させました。


本キットに限らず脚カバーやウェポンベイを接着する際私は糊代の半分を瞬着、残りをタミヤセメントで取り付けます。


そうする事で位置決めを瞬着で正確に行い手短に固定しつつ残りの糊代はセメントで強固に溶着させる事が出来るというわけです。飛行機模型を製作する時私は必ずこの方法で接着していきます。


今回も台座を製作しました。


箱絵を参考にしてはいますが、サイズ感もデザインも私の当てずっぽうで作りました。


いい加減なものだとは言え、台座があるとやっぱり安定するというか何故か映えるんですよね、特に飛行機プラモは。


途中無口になっちゃいましたが、個人的にかなり満足出来る仕上がりになったのでたっぷり時間をかけてやった甲斐がありました。

ひとつひとつの作業は何も難しくないですが、作業量が多いので集中が途切れたらその日はおしまい、でまた別の日に作業再開という風に焦らず着実に手を動かして製作した方が良いタイプのキットだと思います。

当ブログは以前ハセガワ 1/72 F-35A 、今回のタミレリ F-35B と作ってきたのでもう F-35 は作らんで良いだろう、という気持ちが沸きましたが、 F-35C も何れ 1/72 が出てくればやると思います。

※今しがたscalematesで調べてみたら、オレンジホビーが F-35C 1/72 で出しておったようです。幻の KittyHawk 版なんてものもありますが、 KittyHawk この前倒産しましたからね。。。これはネバーリリースかと。

私的にはややこしい機体の場合は特にプラモとして造りが手堅いメーカーから出てほしいとは思います。あと F-35 は水転写デカール貼りに失敗して再度デカールのみ注文する事になる可能性も高いわけですから、その辺の対応まで考慮すると(特に日本で製作するなら)タミヤが取り扱ってくれるのがベストという事になります。

この三機種はそれぞれ独特な魅力に溢れていますし、ご時世的にもスルーするのは非常に難しいでしょう。個人的には出来ればイタレリから出してもらえると助かりますがね。

で、水転写デカールとパイロットフィギュアはタミヤが担当すればかなりの水準のものが出てくるのではないかと期待せずにはいられません。


一見、グレー一色でかなり地味そうな印象がありますがいざ製作してみると個性的な形状や配色が相まってなかなか派手な見応えのある機体です。

その分、プラモとして製作する際の工数はそれ相応に増加しますので完成までの道のりは結構長くなります。

私はこのプラモを今年の一月ごろ税込2,800円弱で購入出来ました。
それ以降また3,300円〜くらいで販売されているので、たまたまセールだったのかも知れません。

それにしても大の大人が約3000円で2ヶ月遊べるわけですからプラモというのは非常に割りの良い道楽であると言えそうです。

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