武装もより豊富で独特の胸部パーツが使えるザクII C-5型を使ってシャア専用機として仕上げる事にしました。
正面。
何度も書いてきたので説明不要かも知れませんが前腕部で後ハメ加工済み。
バーニアは内側を白くして洒落乙仕様!
膝関節周りのパーツ構成は後ハメ加工したくなる構造ですが、私は先に関節ユニットの合わせ目消し&表面処理を行なった後外装を挟み込み、マスキングで塗り分けました。
モノアイは2mm径の貼り付けガラスに置換。
キットのままでは結構キツキツな感じですが嵌合調整して頭部ヘルメットを外してモノアイレールを動かしても良いですし分解する事無く爪楊枝でそっと押すだけでも動くように調整しています。勿論キットの指定通り頭部を外して顎裏のレバーで動かす事も出来ます。
初めて見た時はかなり抵抗があったのですが今ではこのザクII C-5型独特の胸部パーツが気に入っています。地味に細かく塗り分けていますが効果ありますね。良いアクセントになったと思います。
銃器類。
スコープ部は貼り付けガラスを埋め込み光を拾うようにしています。
対艦ライフルのスコープは径を内径約6mm大きなダクトパーツに変更し、内部を赤く塗った上に5mm径の貼り付けガラスを接着。更にその上にBONDICを流し込みUVライトで硬化させテカテカ仕上げにしています。あと当ブログお馴染みのリード線によるディテールアップ等も行なっております。
足裏も頑張って塗り分けました。
ブレードアンテナの着いてないつるっ禿ヘルメットも付属。
シャア専用カラーでアンテナが無いのも新鮮でカッコ良いです。
次回は勿論こちらです!
シャア専用機も量産型も初代劇中のカラーを意識して調色したものを塗りました。思いの外良い感じに仕上がったと思います。
付属品一式。
ということでHGザクII C-5型シャア専用カラーでの完成報告でした!
全塗装したものとしては我が人生初のシャア専用ザクとなり、塗装も自分なりに凝った色を出せたと思います。当ブログ開設した頃に簡単フィニッシュで組み立てたRGシャア専用ザクとのツーショットなども明日追加投稿してみたいと思います。これで2017年98体目の完成報告となります。