HGUC ジムスナイパーⅡ 改修
ジムスナイパーEz-8
完成報告。

K9製作中に工作が失敗した時に備えて並行して製作していたHGUCジムスナイパーⅡが完成しました。

頭部をEz-8とEz-SRシャドウファントム2種類用意してコンパチモデルとして楽しめる仕様で作ってみました。

まず正面。

ご覧の通り頭部はジム顔ではなくあご髭Ez-8の物を使用。Ez-SRに余剰パーツとして入っていたものです。

最初遊びで取り付けてみたのですが思いの外カッコ良かったのでそのまま採用して完成に至りました。

無改造で取り付けるとクリアランス的に厳しいので首基部のパーツを加工しています。


腹部と股関節ブロックで縦方向に延長し大幅にプロポーション変更しています。太腿も2mm延長。

それに伴い上腕を約2mm延長しバランスを撮り直しています。

そしてご覧の通り前進に亘りモールド追加。

それに伴いパネルラインに沿った塗り分け等をしております。

日頃「HGサイズならツインアイは付属のホイルシールで充分」などと言ってきた私ですが今回はどうしても赤目にしたかったので塗装。

良い塩梅で塗料が乗ってくれました。黒下地の上にEXシルバーを塗り乾燥後クリアーレッドです。全てガイアカラーです。

緑色のセンサーはEz-SR付属のホイルシールを使用。

配色も私好みにやってみました。

連邦系マーキングはプレバン専売の水転写デカールを用いました。

これです。
既に何種類か買いましたが本当に素晴らしいアイテムで私のガンプラ製作には欠かせません。

今回も用いたのはガンダムデカールEX04です。最近は割と活発に再販しています。非常にオススメのアイテムです。

それ以外はいつものHIQパーツ社製のものがメインで要所要所にウェーブや他社製の水転写デカールを使用しています。

全体的に情報量が大幅にアップするとキット付属の穴開き手首がどうしてもチープに見えてきますのでビルダーズパーツの握り拳を左右分持ってきました。穴開き手首はビームサーベルを持たせる際にのみ使用する事に。

ブルパップマシンガンとシールド装備。

シールドは接続アタッチメントを除くと2パーツ構成ですがご覧の通り派手にBMCタガネ無双をして塗り分けも細かくやってみました。

今回の改修に伴いキットに元からあった3mm穴を塞ぎましたので専用アタッチメントを用いて3mm丸棒接続します。

こんな感じに。

ビームサーベル刃はグラデーション塗装しているのですが写真では分かり難いですね。。。

勿論二刀流も可能です!!

狙撃用ライフル。

狙撃用ライフルのセンサーは市販のガラスパーツを装着しています。

付属品一式。
ヤフオクに出品しています!

ということでHGUCジムスナイパーⅡ改造オリジナルMSジムスナイパーEz-8の完成報告でした!

自分のやりたいようにあちこち弄っていたら結構な大仕事になりましたが手が掛かった分完成後の満足度もひとしおです。既存のキットの組み合せとディテールアップ、プロポーション変更で世界にひとつだけのガンプラが出来上がりました。かなり満足しています。

この勢いで今年前半戦の本丸であるジムスナイパーK9を仕上げていきたいと思います。ということでご期待ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください