HobbyBoss 1/72 F-5E タイガーII 完成しました。
今回も完成まで結構な時間がかかってしまいましたが、個人的には満足出来る仕上がりになってくれました。
今回も台座を自作しました。
プラスチック製の透明容器に石膏を充填しプラ板で蓋をした後、 ABS パイプを支柱として台座に差し込み F-5E 本体をディスプレイしています。
高さ:約28cm、
幅:約12cm、
奥行き:約10cmとなります。
台座は実質石膏の塊なので非常に重いです。
台座のみ(支柱込み)の重量約254.5g。
F-5E 本体を接続した状態での重量約277.5g。
機体裏側に3mm丸穴を開口してはいますが、場所が悪かったようで脚カバーに干渉にしがちですのである程度干渉を避けつつ慎重に取り扱う必要があります。
一応斜めに飾ることも出来ますが、バーチカルに真っ直ぐ飾った方が長時間ディスプレイする場合は安全です。
台座。
ABS製の透明パイプにタミヤの曲がるソフトプラ棒3mm径を貫通させていますが、透明ABSパイプの内径が3mmよりやや広かったためちょっとぐらつきはしますが台座部分、完成後見えなくなる箇所をエポキシ接着剤でガッチリ固定していますので保持そのものは問題ありません。
非常に重量があります。立方体ですがちょっとしたモノリス感があります。
今回台座裏にゴム足を着けてみました。従来品よりグリップ感が向上します。
ただし文鎮的に使いたい時は従来のソリッドな台座の方が良いと思います。
ピトー管は真鍮パイプとステンレス線で自作。非常にシャープです。
久し振りにハイミロンを背景に敷いて撮影してみました。
ノーズコーンやノズルが暗い色なので背景と同化してしまいます。
そういう時雲を使うと背景と同化させずにシルエットを明瞭に撮影する事が出来ます。
本体および付属品一式。
という事で HobbyBoss 1/72 F-5E タイガーII 完成報告でした。
私自身は他の製作中キットと並行して製作していた事もあって完成まで時間がかかってしまいましたが本キット自体は大変作り易い構成となっております。
プラの感触もかなり良好でパーツ切り出し、整形、スジ彫り、接着等し易かったです。
シルエットも美しいですしカラー印刷された塗装見本も同梱されており付属の水転写デカールの性能も良好です。ヨドバシカメラでは2020年6月28日現在、税込751円という超破格値で販売されていますので是非。