バンダイ 1/144 AT-AT およびビークルモデルAT-ST & スノースピーダー 完成しました!
2018年3月の完成報告トップバッターとなりました。今回は雪原情景付きで「Battle Of HOTH」な仕上がりを目指しました!
雪原は石粉粘土の上に黒サフベースでアイスシルバーを塗装後、水で溶いた木工用ボンドを全面に塗り重曹を茶こしを通してまぶし表現しました。
アドラーズネストの0.4mmリード線を用いて劇中のワイヤーを表現してみました。
旧三部作は子供の頃観たきりですがこの雪原での戦いではワイヤーを使って足を絡めさせるシーンがとにかく印象的だったのでどうしても今回再現したいと思いやってみました。
AT-ATというの巨大で恐ろしく強力な武器を持っているのと同時に鈍重で融通が効かず倒れる時はけっこうあっけなく倒れるという巨大組織を揶揄したような存在で子供心に記憶に残るメカでした。
子供の頃興味や憧れを持ったメカがこうして出来の良いプラモデルとして手に入るとは本当に良い時代になったと思います。
ここまでやられっぷりが様になる敵メカも珍しいです。映画の歴史に名を残した名ポーズだと思います。
AT-STは台座に固定しています。
固定といっても足の裏に1mm真鍮線を生やしてベースに刺しただけなので360度向きを変える事が出来ます。
砲塔も360度回転します。
スノースピーダーはキット付属のスタンドに接続する事が出来ます。
ワイヤーはメタルリギングやストレッチリギング等々あれこれ試した結果0.4mmリード線に辿り着きました。
これがあるのと無いのとでプレイバリューが大きく変わる気がします。
キットの可動範囲は非常に優秀でこのような多脚戦車的ポーズも取れます。
レーザー砲のエフェクトパーツが二つ付属します。
AT-AT側へのワイヤー接続は写真のようにボール状のパーツを脛の裏側に接続します。四本全ての脛に強力なネオジム磁石を内臓しましたのでどの足を始点にしても良いので自由に絡ませることが出来ます。
ボール状パーツの裏側はこんな感じ。
付属品。
これと雪原のジオラマベースを製作しました。
こんなポーズまで取れます!
旧三部作のメカはどれも愛嬌があって良いですね。
腹部もメカニカルな造形です。
いやあ楽しく作れました。当ブログでは久しぶりのスターウォーズねたでしたがやっぱりやって良かったです。
バンダイ 1/144 AT-AT およびビークルモデルAT-ST & スノースピーダー完成報告でした!非常に出来の良いオススメキットです。バンダイのスターウォーズ関連キットはどれも素晴らしくオススメキットばかりになってしまいます。一時期は出すたびに即売り切れで入手困難でしたが最近は少し手に入りやすくなってきましたよね。週末のお供に是非。