同時製作中のBB戦士384番Hi-νガンダムと大きさ比較。
とんでもないでかさです(笑)
この段階でどこまで変形出来るか試してみました。
腕部をほぼ全域に亘り別物になっておりますので元キットの穴あき手首を利用した前脚パーツとの接続は出来ません。
これが件の前脚パーツ。
太め且つ補強のリブがあるとは言え強度的に不安になる位置に某軸が生えていてこれで穴あき手首に取り付けるというものでした。
接続方法を変更するため空洞部分にプラ材を詰めます。
既存の接続軸を根本からカットしてHGUC等で頭部接続に多用されるPCを接続します。PC、プラ材共に内部に1mm真鍮線を貫通させガチガチに固定しておきます。
そして手首パーツを外して取り付ければこんな感じに!!
輝神大将軍獅龍凰製作以来初めてトントン拍子に事が運びました(笑)
獅天鎧と翼を着けてみました。
お次は龍天鎧の頭部です。
肩アーマーの接続方法を変更した弊害でそのままでは接続出来なくなってしまいました。
折角なので前回の作業で新たに設けたこの3mm穴を利用します。
更に龍の首らしく長くしてみたくなり左右どちらも一気に使ってみます。
接続はボールデンアームアームズを活用します。非常に重いものを担ぐ必要があるので完成後フニャフニャしないよう赤丸部分は接着しています。ここの可動軸を固定しても可動そのものには影響はありません。
こんな感じの位置にします。
おおおお!龍っぽいです。
今回の作業で取り付けられる状態になったものを全て乗っけてみました。
かなりビースト感出てきました。
龍天鎧の首と本体の接続はこんな感じ。
切った貼った感の強い合体変形ギミックですがそれなりにまとまってきました。
やっぱり腕部はHGUCリバイブ版グフの腕を移植して正解でした。力強く踏ん張った前脚がシルエットに一体感をもたらします。
もう正直キツいなって思う事が何度もあったのですが着実に前進しております。
あとこの状態でもMS状態でも重心バランスが悪いのですがその原因がこの後ろ足部分の大きな空間ですのでMS形態時のポージングに影響が出ない範囲で錘を仕込むなどしたいと思います。
今回は以上です。カブトの飾り角をどうするのか、手持ち武器をどう持たせるのか等々まだ問題はいくつもありますし龍天鎧、獅天鎧、凰天鎧それぞれが破綻なく纏まるかテストが必要です。
少なくとも獅天鎧はキットのままだと四肢の接続方法にかなりの無理があるため何か手を打つ必要があると思います。また凰天鎧は首の飾り角?や足がPS同士の接続なのでぱち組状態でスカスカして自立困難なためここも何らかの手を打つ必要があります。つまりまだまだ作業は山積みですので油断無くしっかり完成に向けた作業を継続していきたいと思います。