今回はREVIVE版百式の完成報告です。制作時間は24時間を切り、袖付きドライセン制作時の三日という自己記録を破り我がガンプラ人生最速フィニッシュとなりました。
お盆休みのうちに完成させるという目的の下、
1.原則としてランナーのまま塗装
2.やすり掛けなし
3.ゲート処理なし
4.パーツ洗浄さえなし
という暴挙とも言える工程省略で製作しましたがなかなかの仕上りとなりました!最新ガンプラ恐るべし。
正面。
踝部分が空飛びそうなデザインにアレンジされている部分などは賛否分かれそうですが個人的には大満足のプロポーションです。めちゃくちゃカッコ良いです。
背面。
一応光沢仕上げなのですが撮影で艶感を捉えるのが難しいですね。
三種類付属するバイザー部分のホイルシールは迷わず走査線をチョイスしました。サイコーです!
肩の三角形やダクト等赤色部分は全て別パーツになっています。シンプルなパーツ構成でありながら細かく色分けする技術は流石です。
水転写デカールはHIQパーツ社のものを使用しており発色もバッチリです。
腕部も見事なパーツ分けで合わせ目消しが必要な部分はゼロです。色分けのレベルも極めて高く感動しました。
肩アーマーも素晴らしいパーツ構成で合わせ目消し不要です。「百」マークはキット付属のテトロンシールを使用しています。
足首。
赤い部分の塗装は黒サフを吹いた後、スターブライトシルバーを吹きその上にクリアーレッドで塗りました。実際はテカテカしておりお気に入りです。
バックパックは黒サフ後、スターブライトシルバー、その上に偏向プリズムブルーグリーンを吹いた後、クリアーブルーとクリアーパープルでグラデーションを掛けてビスマスっぽい色合いにしてみましたがいざ撮影してみると現物の発色を捉えるきれず。。。
フラッシュを焚いて撮ってみたら青い部分はだいぶ現物に近い色味を捉えることが出来ましたが今度は金色部分が現物よりギラギラし過ぎる感じになってしまいました。写真は奥が深いです。
本キットは可動も極めて優秀です。
武装一式。
ビームライフルは銃口廻りをディテールアップ。ビームサーベルの刃はクリアーグリーンでグラデーションをかけました。
調整は一切せずに組みましたが各間接ともしっかりとしたポーズ保持力があり好感が持てます。
フラッシュ無しで再度撮影。
やっぱこれが現物に近いかな。もう少し色鮮やかですが。
またフラッシュ炊いて出撃!
この発色も捨て難い。
平手は次元ビルドナックルズ「角」から持ってきました。こちらはそのまま使うとBJ部分がごく僅かに太いので削って調整しています。定番工作です。
穴の空いていない握り手と平手があると一気に見違えます。1/144スケールのガンプラを手っ取り早く見栄えよくするコツはまず手首をなんとかすることだと思っています。
平手を添えて射撃!
クレイバズーカは背中に懸架出来ます。
ここからアクションポーズいろいろ。
ここまで来たらリックディアスのREVIVE化待ったなし!
ハイザックREVIVEも待ったなし!
REVIVE以前にそろそろガルバルディβを!!
HGUCはこのこのところREVIVEばかりでしたが記念すべき201番は陸戦型ジムとの発表がありシリーズ継続が明らかになりほっとしました。必ず買います!
ということでHGUC202番はバーザムを是非!!出たら必ず複数買いします!
203番はバウンド・ドック以外ありえない(笑)出たら最低でも三体買います!!!
RGゼータガンダムと比較。
思いの外ゼータは長身でした。
この機体とのツーショットは避けられないものがあります。
HGUCアッシマー。
当ブログでは改造してMS形態時の身長を少し下げていますがそれでも大きいです。
お約束のシーン。
色んな機体がハイレベルな造型、色分け、ギミックで立体化されていくHGUCは他の機体と絡ませることで楽しさが倍増します。それにしてもアッシマーでかい。。。
付属品一式。
次回はこちらです!
REVIVE版ガンダムとBB戦士のガンダム。まずはREVIVEから完成報告して月末にBB戦士の完成報告をしようかと思います。ご期待ください。
ということでHGUC REVIVE版百式でした。
目立つ合わせ目はバインダーと武器くらいですし各部の細かい色分けも非常に高いレベルで再現されております。おまけに組み易くプロポーションもカッコ良いと「REVIVE」の名を冠するに値する素晴らしいナイスキットだと思います。迷っている方や久し振りにガンプラでもやってみようかという方は是非ともお試しください。オススメです。
One thought to “HGUC REVIVE版 百式
完成報告の巻。”