HGBF NMX-004
キュベレイパピヨン
iPadでの投稿に初挑戦〜
完成報告。

000_web

想像以上に時間が掛かってしまいました。キュベレイパピヨン、個人的には納得のいく仕上りとなりました。

001

当初あまりいじらないつもりでいましたがあちこち改修しました。

002

正面から。

002b

そのまま組み立てた状態との比較写真はこちらです。

003

斜め後ろから。

004

背面。
踵のピンヒール?部分で約5mm、太腿のロール軸部分で約4mm延長しています。

005

首周りはキットのままだと少々窮屈だったので開口し、放熱版は内側に下げて接着し直しました。
これにより顎を引く事が可能となります。

左右の首振りも多少可能となりましてこれだけでも大分ポージングの幅が拡がります。

ツインアイは塗装していますが付属のシールの方が発色が良かったので結局上から貼込みました。ホイルシールは輝きが美しいですね。

006

キュベレイ系MSの見せ場はやはり両肩に付く四枚のバインダーということになるかと思います。

007

キットの造形もグラマラスで滑らかでしたので良さを残しつつも情報量追加を図りました。

008

腰回りもモールド追加。
お約束のラピーテープ貼り込みをやってみたりしました。

また、太腿外側に付属する外装がキットのままでは干渉し折角追加されたロール軸が殆ど機能しないのでロール軸部分で約4mm延長することでプロポーション改善と干渉を回避しました。

009

それに伴い頭部もこんな感じに仕上げてみました。

010

前腕。
ご覧の通り今回は関節部や腹部等以外は光沢仕上げとしました。

011a

キュベレイ系MSを作る時やってみたかった事がありました。
それは爪先を延長し屈折させることです。

011b

キュベレイ系MSお馴染みの脚部にある特徴的なモールド?には
ラピーテープの赤を貼込みました。詳しい設定を知らず申し訳ありませんが個人的にはサイコフレーム「っぽく」見えたら良いなと思い煌びやかさを求めてみました。

011c

これは外側の方が貼り易かったです。

013

ファンネルコンテナは見せ場にしたくて特に力を入れて作りました。

014

赤と金の部分はいずれもラピーテープです。

015

付属するファンネルは10個で紛失&破損防止の為に固定しました。そうそう外す事も無いかなとも思ったためです。

銃口は開けておきました。

016

ビルドファイターズ劇中では10個どころではない数を発射していたようにも見えたので仕掛けは多そうですね〜

017

肘関節はHGUC ヴィクトリーガンダムからオールガンダムプロジェクト関節を拝借してきましたので外装が干渉するデザインの割には結構動いてくれます。

018

今回珍しく付属のスタンドも塗りました。
穴は一つ塞ぎ少しだけ角度変更が可能なアタッチメントも自作してみました。

019

ここからはアクションポーズや手持ち武器のご紹介をしていこうと思います。

020

振りかぶり過ぎてよくわからない写真になってしまいましたが(笑)まずはランスビット。
前後とも大きく延長しました。50mm近くは伸ばしたと思います。

021

この武器の面白いところは銃の様に持つ事が出来ることです。

022

そして先端が発射!!
3mm丸穴接続ですので写真のように魂ステージ等の汎用スタンドに接続可能です。

023

平手も左右分付属します。

024

キュベレイと言えばこのポージングですよね〜

025

前後非対称な肩バインダーが飛行時のシルエットをより美しく魅せます。画期的なデザインだと思います。

026

この「たわわ」な感じは本当に立体的で面白いです。

027

後姿もかなり気に入っています。

028

ビームサーベル。
キットにも二本付属しますが、かなり年季の入った作りだったのでここはビルダーズパーツのビーム刃とジャンクパーツを一部利用してグリップを自作しました。

029

ビルダーズパーツのエフェクトは何かと安くて出来も良いので気軽にちょこちょこ使っています。

030

劇中では接近戦も強かったです。

031

穴空き握り手も左右分付属します。
本当はもう一種類穴空き握り手がありましたが、これまた年季が入ってダルダルだったのでそちらは使いませんでした。

032

さて、バインダーを外すとこのような感じになっています。
肘をオールガンダムプロジェクトなものにしたので上腕にロール軸を設ける必要が出た為です。

033

円柱状の上腕に直方体の肩ブロックというのはバランスが悪いとお叱りを受けそうな所では御座いますが、これが今の私の技術的限界だと思っております。。。

精進あるのみですね。

034

バインダーを外すとズサの軽装状態みたいな感じになります。

ところで来月袖付きズサが出ますね〜
当ブログでもリリースに合わせて勿論取り上げますのでお楽しみになさってください。
ジオン系MSの記事は当ブログでは非常にアクセス数が高いのです。私も好きなのでとても有難い反響だと思っています。

035

RGガンダムとの比較。
全高は改修によって8mm近く増えましたが横幅等も体格差がかなりあります。

036

続いてF2と。

037

クロスボーンガンダム魔王と。
現在リリースされているビルドファイターズものの1/144キットでは最も体格差が大きいMSですね。

038

ガンダムコンバージのキュベレイMk-IIと。
※HGBF 1/144 キュベレイパピヨンにはガンダムコンバージは付属しません。

039

今回私が制作したものすべての写真で締めくくりたいと思います。

ベースとなるキットが1999年のものですのでどうしても古さを感じる部分もありましたが、私としてはそういった箇所を自分なりにアップデートする作業を楽しめました。

勿論そのまま組むもよし、そもそも買わぬも良しだと思います。ガンプラは自由に満ちあふれていますからね〜☆

さて、本文中に袖付きズサの話も出しましたがいよいよガンダムUCも大団円に向けてカウントダウンです。

私も暫くUCものから離れていたので何か作ってみようと思います。ep4晩リ・ガズィかジェスタあたりにトライしてみようかとも思いますが日程を上手くやりくりしてクシャトリヤ・リペアードにも備えたいとも思います。今月来月は特に大物キットが控えているので段取りよく面白おかしく色々なキットにトライしていこうと思います!!乞うご期待!!!

iPadより投稿

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください