今回は先日手に入れたクレオスのメッキシルバーNEXTを試したかったので急遽製作してみました。
早く塗装したくてちょっと先を急いでしまった事もあって合わせ目消しやゲート跡の処理が雑になってしまった箇所が出てしまいましたがテンポ良く形にしたいという欲求を優先させました(笑)
よりによって機首周りの合わせ目消しやゲート処理が等閑な仕上がりになってしまいました。
他の場所はかなり綺麗に消せたんですがね〜
キャノピーの透明度は非常に高く美しいです。
本体とキャノピーの接着は今回も二液性のエポキシ系接着剤を用いました。二液混ぜるのがいちいちめんどくさいですが透明パーツの接着はこれが最高です。
本体の銀はクレオスのメッキシルバーNEXT。
この手の塗料はトップコートを吹くと発色が著しく変わってしまうと思うので水転写デカールは貼りっぱなしで仕上げてみました。
一応一枚一枚マークセッターを塗布して貼り付けました。
水転写デカール貼り付け後、トップコートを吹かずに完成としたのは我が人生初ですが一週間後、一ヶ月後、一年後どうなるか観察してみたいと思います。
前脚は合わせ目消しや塗装の都合上、一旦根元からカットし塗装後0.5mm真鍮線を介して再接続。
機体下部に3mm穴を開口しましたので魂STAGE等の市販汎用スタンドに取り付ける事が出来ます。
同シリーズのブラックバードと並べてみました。
以前いただいて作ったMENG MODELモンキッズのHe177も一緒に記念撮影。
モンキッズも少ないパーツ数で非常に作りやすいんですよね〜ただしこちらは(私は手持ちのドイツデカールをしようしましたが)水転写デカールは付属せず普通のシールなので模型的な表現力という意味では水転写デカールもしっかり付属するハセガワたまごひこーきに分があります。
逆にモンキッズは接着剤不要で合わせ目も難しい場所に極力出ない構成となっております。
価格はたまごひこーきの方が圧倒的に安く入手し易さに至っては圧倒的にたまごひこーきに分があります。実売価格数百円でどこでも買えるというのはプラモとして非常に大きなアドバンテージがあります。
という事でハセガワ たまごひこーき MiG-15 完成報告でした。
弾丸のような特異なシルエットをより強調したSDアレンジが非常に魅力的でたまごひこーき シリーズは造形の美しさという点でも大変な魅力があります。