
SDCS ナイチンゲール今回で3回目の完成ですが、今までのフィードバックと当時やり切れなかった事を全部盛り込んで完成させる事が出来ました。随分苦労しましたが完成して満足しています。

ファンネルを浮かせて飾る事が出来るようにしています。

ファンネルコンテナには左右5発ずつファンネルをマウント出来ますがその内3発は3ミリ丸棒を差し込む事が出来るスペースがあります。

ファンネル自体は10初全て裏側に3ミリ丸穴が設けられています。ファンネルコンテナの接続ジョイントとは別の場所にわざわざ丸穴があります。この辺りはバンダイの粋な計らいといったところです。ファンネル浮かせてくれ、という事でしょう。

接続はタミヤの曲がるソフトプラ棒3ミリを使用しています。

ファンネルを浮かせる演出は塗装も絡みませんし比較的容易に行える改修ポイントですのでぱち組派の方も気軽にトライ出来ます。

曲がるソフトプラ棒をどう曲げて射出状態を演出するかはモデラーの感覚次第で意外に個性の見せ所と言えるかも知れません。






本キットにはビームサーベルが付属しませんので必他のキットの余剰パーツなどから工面するなり自作するなりする必要があります。

今回私は百万式の余剰パーツとなっていたサーベル柄を二本使用しました。

ビーム刃は忍パルスビームズのものを使用しています。クリアーイエローとクリアーオレンジでグラデーション塗装しました。

今回別売品の平手パーツも用意しました。

平手を使用する事で表現の幅がぐっと拡がります。

ビームライフルの銃口部分は大型化しました。またエッチング製ブレードアンテナを重厚付近に取り付け。

この改修によって銃口部分に3ミリ丸穴を設ける事が出来ますのでエフェクトパーツを取り付ける事が出来るようになりました。

これもサーベル刃同様忍パルスビームズに収録されていたエフェクトパーツを使いました。

背中のプロペラントタンクは自作しました。

キットのままだとかなりえげつない肉抜き穴ががっぽり開いていますがプラパイプ等で自作する事で軽量なまま美しい円筒形の増槽を装備させる事が出来ます。

タンクそのももはタミヤの8ミリパイプを使用し蓋部分はウェーブのお助けパーツです。本体との接続はコトブキヤのジョイントパーツを使っており国内メーカーのドリームチームといった感じで総動員しています。中空パーツを用いてタンクを作る事でパーツ自体も軽量に仕上げる事が出来ます。非常にお勧めの自作方法です。

キット付属の背部プロペラントタンク3本。
かなり豪快な肉抜き穴があり、これをエポパテで埋めるというのもひとつの手ですがその方法だとかなり重量がアップしてしまいますし、そもそも綺麗な円筒形を出すのはかなりの職人技が必要で一見お手軽に見えてかなり難易度が高いです。

という事で私はタンク自体を自作する事にしました。
タミヤのプラパイプ外径8mmを使用します。内径が5mmというのもポイントでこれが本体との接続時に効いてきます。

底面にはウェーブのI・チップ8mm径を取り付け。PS同士の接続なのでタミヤセメントで溶着させる事が出来ます。

本体との接続はコトブキヤ「メカサプライ06 ジョイントセットB」に含まれているボールジョイントを使います。3mm丸棒接続する仕様なのでタミヤの8mmプラパイプの内部に外径5mm内径3mmの ABS パイプを挿入しておく事で柔軟にありとあらゆるものに接続させる事が出来るようになります。多少手間がかかりますが、この手法は他のキットでもかなり応用が効くので非常にオススメです。

バックパックの受け側はキットのままだと長方形なので3mmドリルで開口しておきました。プロペラントタンク側にBJが仕込まれているので可動範囲もそこそこ広く表情豊かに動きます。

あとリアスカート内のプロペラントタンクにも豪快な肉抜き穴があるのですが、ここは全て埋めると無駄に重くなり過ぎるので完成後チラりと見える箇所をポリパテで埋めておきました。地味な作業で完成後もアピールが弱いのですが(笑)そのまま肉抜き穴ガッツリ開いた状態だと逆にかなり悪目立ちする箇所なので何らかの方法で塞いでおくと完成後のクオリティが向上します。

ビームライフル。

センサー部分をディテールアップしつつ、中心に赤いガラスパーツを仕込みました。2.5mm径です。

平手左右分と左握り手。

肉抜き穴をエポパテで埋めています。

ネオジオンマークはプレバン専売のガンダムデカールDXを使用。Cartografに匹敵する高画質高品質です。

ネオジオンマーク以外のコーション類はHIQパーツのNCデカールを使用。蛍光オレンジのものを使用しています。

フロントアーマー各所に1mm金属球を埋め込みディテールアップ。久しぶりにやりました。

リアアーマーにも埋め込んでいます。

モノアイはクリアパーツで表現されていますのでそれを活かす方向で透過する受け側や縁取り等をシルバーで塗装したりして発色を強調しました。

とは言っても俯き気味な形状の機体なので頻繁にモノアイが見えるわけではありません。それでも時折チラリとモノアイが見えた時の輝きはやはりクリアパーツならではのものがあります。

写真では目立ちませんが胸部バルカンを1.5mmグラスパイプを埋め込みディテールアップ。

今回も隠し腕を用意しました。
バイアラン・カスタムの腕を使っています。

フロントアーマー裏面に接続ポイントを設置しました。

こんな感じで3mm丸穴を設けるためにプラ材を仕込みました。タミヤの5mm角棒をカットしたものを使っています。

ABS パイプとコトブキヤの関節パーツの組み合わせでアームを自作しており好みで組み換えたりして尺を変えたり可動させたり出来ます。シンプルな形状ですが非常によく動きます。

塗装前はこんな感じです。

この手法を思いついたおかげで10年近く放置していた改造ガンプラ数体の製作を再開させる事が出来るようになりました。今後どんどんこのやり方でメカものキットを製作していきたいと思います。

これまでは取り敢えず隠し腕を設置する事だけで精一杯だったのですが3体目という事もあり今回はグリグリ可動させる事にも力を入れました。


あらゆる角度に動かす事が出来ますのでTHE-Oよろしくビームサーベルを持たせたりしてもサマになります。

フル装備状態。かなりデラックスな見栄えになります。

完成までに随分時間をかけただけあってかなり見応えのある仕上がりになりました。

手前味噌ですがかなり満足しています。

が、しかしまだまだ終わりません。
今回はキット付属の SD フレームのみならず別売のCSフレームも投入してみました。

製作前は頭身アップがどれほどの効果をもたらすか正直言ってかなり疑問だったのですが、これがもうめちゃくちゃカッコ良いスタイルとなり大変気に入っております。

CSフレーム組込時はリアスカートのランディングスキッドを差し替えて自立補助のステーパーツとして使用出来ます。誠に練りに練られた構成となっております。

このフレームを使う事で肘と膝に可動軸が追加されます。あと太腿にロール軸も追加されましてこれらがナイチンゲールの表現力を大幅にアップさせてくれます。

肘が曲がり脚部に踏ん張りを効かせた体勢をとらせる事が出来るようになりました。

今まで食わず嫌いだったCSフレームでしたが、これはかなり有効ですね。

ご覧の通り足の裏の肉抜き穴もバッチリ塞ぎディテールアップしました。
形状的に左右の突起を一旦ばらさないと綺麗に肉抜き穴を処理出来なかったりしますので大変苦労して製作したのですがその甲斐あって隙の無い仕上がりになったと思います。
背中のプロペラントタンクを自作したのも相待って個人的にはもうこれ以上やる事はない程やれる事はやり尽くした感があります。
※折角自作した足の裏ですがこの写真くらいしか撮影していなかったので本記事投稿後追加撮影して記事内に追記していきます。

もうほんとに製作に時間と手間がかかっただけにこうやって満足いく形で完成報告が出来て精神的にもかなりスッキリしました。

キットのままだとこんな感じなんですよね(苦笑)
全編にわたり肉抜き穴です。コストの問題もあるのでしょうが HGUC ズサの時同様かなりショッキングです。

形状的に左右の突起部分は根本からカットした方が綺麗に整形出来るようになりますの写真のように一旦バラしてプラ板でそれぞれ蓋をしました。今回1mm厚のプラ板を使用しています。

整形後、パネルラインをBMCタガネで彫ってこのような仕上がりとなりました。

写真では見え難いですが中央の窪みの奥には角形バーニアを仕込んでみました。

自己満足かも知れませんが足裏の仕上がりに関してもかなり満足しています。

これで個人的には SDCS ナイチンゲールはやり尽くした気分になりましたね。今後は製作代行依頼でもこない限りこれっきりで良いでしょう。3体作ってきましたが今回のものが間違いなく私にとって決定版となりました。ちょっとこれを自分で超えるのはかなり難しいと思います。

RE/100版もかなり弄って完成させましたし、次ナイチンゲールを作るとしたら HGUC版が出た時に、という事になるでしょうね。 HGUC バウンドドックが今週末とうとう発売されますが、ナイチンゲールやゲーマルクも時間の問題だと思っています。そろそろ来年あたり良いんじゃないでしょうかね。

明日ヤフオクに出品する予定ですけれど、手放すのが惜しいです(苦笑)














SDフレームに戻して正面写真。

これはこれで鉄板のバランスですね〜抜群の安定感があります。



BB戦士ネオジオングと並べてみました。これは家人から昔プレゼントしてもらったキットを製作したものでして家宝として飾っております。
ちなみに本キットは2020年10月20日現在再販されていますのでガンダムベースやヨドバシカメラ等で適正価格にて入手可能です。これも誠に良いキットです。

背の高さこそネオジオングが際立っていますが、それ以外のボリューム感はナイチンゲールもかなり圧巻です。

双方ともに甲乙付け難い鮮烈なラスボス感、存在感があります。

昨日の制作記事でも書いたのですが私が用意できたCSフレームは整形色が白いものであったため、肩等のBJがどうしても摩耗で塗装ハゲを起こした際白い地の色が見えてしまうと書いたのですが、組込後は外装に隠れてほぼ見えませんので完全に杞憂でした。

本体及び付属品一式。

という事で SDCS ナイチンゲール完成報告でした。
今回もヤフオクに出品致しました。何卒宜しくお願い申し上げます。
このキットは当ブログで3回作ってきましたが今回で完全に満足しました。かなりのエネルギーを注いで製作した分、個人的にはやり尽くせたなと思います。スッキリしましたがここで立ち止まらず来たるべき HGUC 版に備えます。という事で今回は以上です。

こちらにも失礼します。
ナイチンゲールって昔の黒魔神闇皇帝みたいな雰囲気があって好きです。
禍々しいのに魅力的と言ったところでしょうか。
レジェンドBBで闇皇帝だして欲しかったんですけどねぇ、元祖はラスボス感たっぷりだったのですが
BB戦士は黒魔神闇皇帝でも豪華初代大将軍・四代目大将軍と比べると地味に感じて勿体ないと思ったものです。
CSは別売りのフレームを使うとアクションフィギュア並みの可動になったので
廉価でSDナイチンゲールを楽しみたい場合は必須というイメージがあります。
ナイチンゲールでもここまで色んなポーズが付けられるのに驚いて楽しかったですね。
これまで完成品では色々出ていましたが金額的に手が出ませんでした。
もうこうなったら画像のナイチンゲールとネオジオングを組み合わせて
パーフェクトネオジオングとか登場しそうな雰囲気がするのは気のせいでしょうか。