仕事の合間にちょっとずつあれこれ作っているので次何が完成するのか自分でもよく分かっていません(笑)とにかく完成して何よりです。
正面。
斜めから。
背面。
久し振りにガンプラの撮影をしたのでどんな風に撮影していたのか勝手が分からず大変でした(笑)
ご覧の通り光沢仕上げです。
要所要所に1mm金属球を埋め込みました。
背中のスラスターは左右独立可動です。
ピンボケしちゃいましたけど上腕の円筒形の外装の色はお気に入りです。
塗装はスミ入れ以外エアブラシ。
外装の赤い部分はガイアノーツの白サフを吹いた後、純色マゼンタを塗り乾燥後クリアーレッドでグラデーションを掛けて調整しました。
グリムゲルデを初めて見た時から「純色マゼンタをベースしよう」と決めておりましたが意図した通りの色合いになり大変満足しております。
脛の外装も上腕と同じ色です。
ここの配色にはとても拘りました。
ガイアの黒サフの上にガンメタルとブライトレッドを混ぜたものを吹きました。110mmライフルにもこの色を使いました。
リアアーマーなど。
前腕から肘に掛けて合わせ目が走るのですが平行モールドを彫ることで後ハメ加工要らずで処理しました。
おまけに情報量が増えますので良いこと尽くめです。ハセガワの曲面追従シールを貼ってみました。
武装類を外してみました。
斜めから。
OP風に。
頭部の内蔵センサー部分も塗装で表現してみました。
黒サフの上にEXシルバーを吹き、蛍光ブルーグリーンとクリアブルーを混ぜたものを吹きました。
そして目玉部分には2mmの貼り付けガラス。
今回はオレンジにしてみました。
塗装したメタリックブルー部分も貼り付けガラス部分も良い塩梅で光を拾ってくれました。小綺麗だけど不気味な雰囲気がよく出ているかと思います。
110mmライフルはドラムマガジンの装着方向を選ぶことが出来ます。
シールドは怪しい配色にして毒々しい感じにしてみました。先端のクローも塗り分けています。
黄金色の超硬質刃を用いたという「ヴァルキュリアブレード」。
パチ組みレビュー時にもお話ししましたが途轍も無い可動範囲を誇ります。
左手でも110mmライフルを持たせることは出来ますがストック部分が左側にオフセットされているので右手と比べるとやや取り回しが悪いです。
110mmライフルはお尻に懸架出来ます。
よく動く分よく塗面の接触が頻発するかと思い、このグリムゲルデにはガイアのプロユースシンナーを使って塗装してみましたが良いですねこれは。今まで「ガイアカラーで塗った時だけやたらと塗装が剥げる」現象が頻発していたのですがこれからはそのような問題とは無縁となりそうです。
デカールはHIQパーツとガイアノーツのコラボした箔デカールを使用。今回は銀です。
通常の水転写デカールと比べてノリが非常に弱いためマークセッター必須ですが唯一無二の質感があり愛用しております。
追加でモールドを要所要所に彫っています。
アクション!
ヴァルキュリアブレードはシールドに装着したまま刃を出すことが出来ます。シンプルな差替え式なのでお手軽に楽しめます。本当に素晴らしいキットです。
久し振りのガンプラが格別楽しいキットだったので円満にガンプラ復帰出来そうです。
最初ウサギ耳がどうしても苦手だったのですが慣れてしまうとこれで良かったんじゃないかと思えるから不思議です。
設定に縛られずに色んな配色で楽しんでも面白そうです。
フレーム部分は黒サフの上にガンメタを吹いています。
他者の心を掌握し、その先の行動を操るのは容易だ…
過去を紐解く…
それだけで対象者が掴む選択肢の予想は簡単に着く…
嫉妬、
憎悪、
汚辱に恥辱、
消えない過去に縛られて
輝かしい筈の未来はすべて愚かしい過去の清算のみ消費される。
それは私とて同じこと…
鉄華団、君達の踏み出す足は前に進んでいると思うか?
「今ので気付いたのか?凄まじいなその感覚」
アチョー!
ところで「鉄血のオルフェンズ」本編どうなっちゃうんでしょうね〜どんどん面白くなっていっています。
二十三話は格別良かった。
あんなにガンダムが恐ろしく見えたのは初めてです。チビりそうになりました。
アクションシーン最後のポーズは何か変な格好で(笑)
塗膜保護のために念のため遠慮がちに可動させてます。もっと動きます。
ここからは身体測定コーナーです。
バルバトスと比べてみました。
クタン参型付属のものやら第六形態やら色々出ています。
お次はシュバルベ・グレイズと流星号との比較。
どちらも腹部で5mm延長しています。
アインのクランク機に対する執着は並々ならぬものがあります。何らかの決着が必ず着くでしょうね。
グレイズ改、グレイズ。
こちらも腹部で5mm延長済み。腰の回転も効きます。
マン・ロディと。
簡単フィニッシュする予定が先延ばしになって久しいので急ぎたいです。。。
そしてキマリスと。
念願かなって三日月と対戦しましたが殆ど相手になっていませんでした。
アインが重要な役回りを演じたり、ガエリオがこんなに輝くことになるとは放送開始当初は夢にも思いませんでした。
ということでHGIBOグリムゲルデ完成報告でした!
久し振りのガンプラ製作でしたがこのキットは本当に楽しい傑作キットです。
本編も回を追う毎に盛り上がってきました。
MSデザイン良し、ストーリー良し、キャラクター良し、船良し、戦闘シーンはチビりそうなくらい恐ろしい。。。個人的には今のところぶっちぎりで最高のガンダム作品ですので今後も「鉄血のオルフェンズ」関連キットは積極的に取り上げていきたいと思います!
と言いながらも次回作は宇宙世紀ものです!
お気に入りのグレイズ・リッターと一気に人気者となったキマリス・トルーパーも作りたいのですがご要望多数いただいておりますジオン系機体を暫くメインで作ります。
合間に鉄血関連や非ガンプラキットを上手く挟んでいきたいと思います。
写真はお察しの通り、REVIVE版キュベレイですがどう仕上げたのかは下のガンプラや模型関連以外の広告欄がヒント?ということで何やら意味不明な感じで今回の記事は終わりますが今後もご期待ください!