HGIBO 流星号(グレイズ改弐)
完成報告。


新年明けましておめでとう御座います。
2017年当ブログ最初の投稿はHGIBO流星号の完成報告となります。


酉年ですので流星号の目玉ペイント、鶏冠そして色合いが今年のスタートにぴったりな気がして作り掛けだった本キットを引っぱり出し年末頃から制作再開し昨日完成しました。


正面。


胴体部分で5mm延長し好みのプロポーションに変更しています。


それに伴いキットのままだと腰が回転しなかった問題を解決し可動範囲を広げました。


背面。


鉄華団マークや頭部の目玉ペイント、流星号マークなどはモデグラ2016年11月号付録の水転写式デカールを使用しております。私は三枚所有しているのですが大変重宝しております。目玉の下にある牙もしっかり再現されており素晴らしいです。


顔面の四角いメインセンサー?はキット付属のホイルシールの黄色い部分にそった形に切り出したラピーテープを貼付けて反射するようにしております。


内部の球体センサー中央には2ミリ径貼り付けガラスを装着しておりこちらもまた光をよく拾います。


特徴的な鶏冠。


テイワズ系MSっぽいデザインの肩装甲。


バーニアは黒下地の上にガンメタを吹きクリアーレッドでグラデーション。


個人的に理想の流星号カラーが出せました。
外装は基本的に黒サフ+exシルバー+任意のクリアカラーで塗装しておりエッジ部分に下地をわざと残すようにして輪郭がぼやけないように、且つ重量感をだすよう努めました。


緑色に輝いている箇所はラピーテープ緑です。
ちなみにリアクター部分はラピーテープの下にプリズムブルーグリーンで塗装したパーツがあります。当然ながら完成後は全く見えませんが気持ち的にしっかり塗っておきたかったのです。


バックパックはグレイズ改と同様大型バーニアが取り付けられておりパワフルな印象。


腰回りはグレイズ系の基本レイアウト。要所要所に1mm金属球を埋め込んでいます。今回は金を使いました。


脚の白線もモデグラ付録の水転写デカールです。


今回塗装がかなり満足出来るものだったのでデカールは殆ど貼らずに完成としようかとおもったのですがここで使わないと一生使わない類いのデカールだなと思い直し貼ってみました(笑)いざ貼り終えると満足感があります。


普段ならデカール貼りまくるような部分も敢えて一枚も貼らず塗装を楽しみました。


リアスカートは流星号固有のものとなっています。


中心のスラスター部分は可動します。


今回の改修で腰回りの可動範囲が拡がりました!


グレイズ系キットのお家芸とも言える脅威の接地性も健在です。


ショートライフルが付属します。


シルエットが綺麗で取回し易いのでこのてのコンパクト武器は撮影映えします。1mm金属球を埋め込んでいます。


両手持ちも可能です。


グレイズ改系のスクエアな頭部がとても気に入っております。


銃口下のセンサー?っぽい箇所に貼り付けガラスを装着しております。


一期2クール目のOPや劇中作画などで時折胴長気味にグレイズが描かれる時があるのですが私としてはこちらの方がプロポーション的に美しく見えたので手持ちのグレイズ系キットは全て胴を延長する加工を行なっております。


こんな感じです。
フルシティも出ちゃいましたのでリベイクもそろそろつくらないとですね〜


当初ネオジム磁石接続に変更する予定だったバトルアックスですが気が変わって3mm丸棒接続のまま完成させました。主にコスト的な理由です(笑)


いざ塗装してみると気にならないのでこれで良かったと思います。


既に加工してしまったシュバルベ2体とリッターの分はネオジム磁石での着脱式に変更するとして残り2体のグレイズとグレイズ改はそのまま作ろうと思います。



バトルアックスにも流星号マークを貼りました。


この武器がモチーフになっているデザインだったので。


武器は全て左右どちらの手でも持てます。


箱絵っぽいポーズ。


流星号にはランナーの都合でグレイズ改の外装パーツが付属するのですが肩アーマーのフレームの数が足りず色違いのグレイズ改弐にコンパチ化することが後一歩で出来ません。しかし先日ゲイレールをぱち組みした際にちょうど欲しかった箇所のパーツが余ったのでこの際ということでピンクのグレイズ改を再現出来るようにしてみました。


ということでピンクのグレイズ改。


この色には流石の昭弘もビックリですよ。


目玉ペイントの無い流星号が見てみたかったというのもあって作ったのですがやっぱり目玉が無い方がカッコ良いですwww


グレイズなので細身ですがリックディアス的な頼もしさが漂う頭部デザインが素晴らしいです。


このカクカクしたシルエットはカッコ良いです。


昭弘のグレイズ改も今年の早い段階で完成させたいと思います。





お尻の装甲も通常のグレイズと同様の形状になります。


ガンプラオリジナルギミックとなるクタン接続パーツが付属しております。クタンと合体する時はバックパックを外します。


膝の外装を外してこんな感じで接続パーツを取り付け。鉄血的な目線で見るとこれさえも武器に見えてきます(笑)膝蹴りや地獄の断頭台スタイルでコクピット潰しとかしたらかなり強力そう。迷い無く敵のコクピットを潰す三日月さん向きの武器ですね。。。


合体!


ミニデンドロビウム的な佇まいでこれはかなりカッコ良いです。


クタンはぱち組み放置状態ですがこの時点でも相当カッコ良いです。





プロペラントブースターを装着したらいよいよ手に負えないカッコ良さに!


これはクタンもしっかり完成させて再登場してもらいましょうかね。


先日入手したゲイレールと比較。


続いてHGUCザクF2と比較。
鉄血系キットに馴染みの無い方の参考になれば幸いです。


グシオンリベイクも完成させないと。。。
一時期旧キットの間接等の部品取りに使おうと思っておりましたがこうして流星号が完成するとやっぱり横に並べたくなりますね。


ボケちゃいましたがレギンレイズと。ジュリエッタ機、イオク機、ヴァイエイトやメリクリウス風にして遊ぶなどなど遊びの余地がかなりある名作キットなので今後もいろいろバリエーション展開していきたいと思います。


さて皆さま年末年始のお休みはプラモデルをエンジョイすることが出来ましたでしょうか?帰省やおせち作りお年始廻り初詣等で多忙を極めた方も多かったかと思いますが私は寝起きと寝しなに枕元でパチパチパチパチとあれこれぱち組みしてみました。鉄血系はキャンペーン中ということでこの機会に今まで組んでなかったものにトライしザク1は積んでいたものです。どれもカッコ良くて大満足です。


そして昨年のクリスマスプレゼントにいただいたウェーブのソルバルウもぱち組みしました!これまた非常に出来の良いキットで綺麗に仕上げたいと思います。

ここ数年ガンプラ以外のプラモデルも少しずつ取り上げてきましたが今年はより一層力を入れてあれこれ手を広げてみたいと思います。


そして積んでいたHGUCズサも先ほどぱち組みしました!当ブログ2体目になります。ズサと言えば小柄なイメージがありますが実際ブースターも含めるとかなりボリュームのあるキットなので気合いを入れて作りたいと思います。


フラウロスの配色は私も含めて多くの人達が心配していましたがいざ蓋を開けてみるとこれはこれでカッコ良かったですよね!私は別の色にしますが(笑)個人的にはまだまだシノと言えばグレイズ改ベースの流星号の方がしっくりきます。


昨年は手持ちのキットを捌くのに手一杯で暫く新しいアイテムは摘み食い程度におさえていましたがスタンドが付属するとなると今買っておいた方がお得だなと思いあれこれ手を出してみました。鉄血系は売価で1,000円前後なので非常に助かります。しかも極めて出来が良いのでいつも驚きます。


付属品一式。


次回予告はファーストオーダースペシャルフォースタイファイターです!名前長いです!ご期待ください。


ということで今年最初の記事はHGIBO流星号の完成報告となりました。鶏冠や目玉が鳥っぽいですし派手な色が正月らしくて当ブログ2017年のトップバッターとしてちょうど良い感じかななどと思っております。

既に4代目までキット化された流星号ですが私はこのグレイズ改弐というのが流星号の中で特に気に入っておりグレイズアインや第六形態、そしてクタン参型が完成した際にはまた登場してもらって色々絡めてみたいと思います。

今月下旬には念願の漏影がキット化されますので当然そこでも絡めていきたいと思います。ということで今回は以上で御座います。本年もご愛顧の程何卒宜しくお願い申し上げます。

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