HGBF XM-X9999
1/144 クロスボーンガンダム魔王
完成報告。

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HGBF クロスボーンガンダム魔王、完成のご報告であります。
完成が昨晩、これは出荷日から一週間ですからあっという間に出来上がりました。

制作日数は事実上4日弱です。

とても作り易い名作キットです。
これで将来的にリリースされるであろうX-1、2の出来も安泰というものですね。

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非常に均整の取れた体型でプロポーションは全くいじっていません。
やったことと言えばディテールアップくらいです。

名作揃いの近年のHGシリーズの中でも頭一つ抜き出た珠玉の傑作キットだと思います。

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後姿。
リフレクターには付属のホイルシールにHIQパーツの「オーロラデカール」を貼り込んで派手に反射するようにしてみました。幸いにして目論み通りのテイストが出せました。

リフレクターの輝きを強調したかったので本体はつや消し仕上げにしてメリハリを付けました。

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毎度の如くちょこちょこモールドを追加して要所要所にラピーテープを貼込んでみたり、全塗装後、細々した所を塗り分けしてみたり。

機体色は成形色に近い色だと暗過ぎる感じがしました。かといって白にするというのも余りに一本調子ですし、なにより胸部のスカルと色が被ってメリハリに欠けてしまいますから今回はクレオスの「灰色9号」を使用しました。

あと肩にはポジションライト風にラピーテープ緑&赤を貼ってます。
RG以降この表現が個人的にお気に入りです。

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胸部に張り出しているドクロ部分のモノアイ(と勝手に解釈しました)部分は左眼窩を一段掘り下げてHIQパーツ「VCドーム ブルー 2mm」を嵌め込みました。

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額のセンサー?は付属のホイルシールを使用しました。
ツインアイ部分も発色が良かったので付属のシールですが、実はツインアイ自体も塗装しています。勿論見えませんが(笑)

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アンクルアーマーの後部フィンはキンキンに尖らせました。その他モールド追加&ラピー貼り込み。

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オールガンダムプロジェクトな各部関節のお陰で立て膝等は非常に美しく決まります。

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リフレクターはこんな感じです。

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結構使用面積が大きくオーロラデカールの在庫が一気になくなりました(笑)

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リフレクターユニットは本体から取り外し自由です。

来月発売されるHGBCスカルウェポンも楽しみですね〜
いつもなら同時リリースされるパターンですが今回ひと月程遅れます。
劇中でも登場しませんでしたしこれはもしかしたら来月何かあるのかも?!
期待しています。

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リフレクターを畳んでも辛うじて自立しますがスタンドがあった方が無難であることは言う迄もありません。

劇中でも殆ど浮いていましたしね。

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肘、膝とパーツ制度が高くタイトなのでもう少しクリアランス確保しておけば良かったです。
成形色も雰囲気掴んでいたので関節は塗らないというのも手です。

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さて武装のご紹介です。
まずはクロスボーン ガン&ソード。
銃でもあり剣でもあるという便利兵器です。

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今回武装がどれも大きめに造形されていて迫力満点で実に良い塩梅です。

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シュタっ。
こんなポーズさせたら小型MSでありながらかなり場所を取りますwww

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この武器は結構重量があるため手首がヘタる可能性大なので塗膜を利用して結構渋めに調整したので保持はバッチリです。

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刃の取り付け位置を5箇所から選べるので設定には無いですがこのような連結も可能です。

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クロスボーン ガン&ソードはこんな感じで自己流配色にしてみました。

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続いてビームザンバー。
これもド迫力の造形&サイズで非常に満足度が高い出来となっております。

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かなりパイレーツな雰囲気漂う武器です。
ランナー構成からみてもクロスボーン・ガンダムがリリースされるのは時間の問題だと思います。
この魔王の売れ行き次第でX-2が通常販売されるかプレバン行きになるか名案が別れるかも?!

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ビームザンバーとバスターガンは光沢仕上げにしました。

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バスターガン。
これも本当に素晴らしい造形です。
左手でも持てるところがまたポイント高いです。

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今回武器全般の配色は自己流にアレンジしております。

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銃口はHIQパーツの「デュアルパイプ 2.5mm径 ゴールド」を嵌め込みました。

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ビームザンバーとバスターガンを合体させると念願のザンバスターを再現出来ます。

専用手首で保持します。右手のみです。
これだけは干渉が激しかったです。

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そしてスカルサテライトキャノン!

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差し替え無しで開口出来ますし何より造形が素晴らしいです。ちょっとグロテスクかつロックンロールで自由なデザインです。

コクピット丸々潰して実装するあたりはビルドファイターズならではの発想で面白いですね。

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ビームサーベルは二本付属。
刃の長さは標準的なものですが、小柄なのでいつもより太く長く見えます。

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クロスボーンガンダム魔王のバックパックは二重に構造になっておりまして、リフレクターユニットの下にはこのような多重関節ユニットが。。。

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なんと隠し腕に!!!!
四刀流です!!!!

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一見ヒーローっぽいビジュアルのガンダムにこんなグリーバス将軍的なギミックが隠されていたとは(笑)

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マオ君がX魔王を使用していた時に感じた弱点を克服するためでしょうか、非常に良い感じです。

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クロスボーン ガン&ソードをサイドアーマーに懸架すれば六刀流に!!!!!!

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もはや接近戦に死角なし(笑)

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フルバースト!

殆ど千手観音状態で何が何やらわけが分からない感じですがとにかく強そうです。少年心をくすぐる良い雰囲気のロボットだと思います。

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足裏には肉抜き穴がありますが、個人的には気にならなかったのでF91同様そのまま作りました。

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リフレクターユニットを外すと当然ながら自立し易いです。

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RGガンダムと。
密度感が高いのでこうして通常サイズのMSと並べない限り小型MSに見えない情報量があります。

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F2と。

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先ほどもお話しましたがサイドアーマーは丸穴が開いているので色々なものをぶら下げることが出来ます。

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ビームザンバー、バスターガンともにこんな感じです。

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忘れてました、ヒートダガーがあります!
これは左右分付属。

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何と足からも!!

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これまた左右分付属します。

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そしてお約束のピースサイン V V
これは色々使えそうです(笑)

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ということで、今回も画像多めになってしまいましたが「HGBF クロスボーンガンダム魔王」完成報告でありました。
※写真にあるガンダムコンバージは本キットに付属しません。

少年心をくすぐるやんちゃなデザインとダイナミックな可動範囲、そしてこれでもかというくらいアクが強くて力強い武器類、劇中で僅かな登場しかしませんでしたが重要な見せ場を作る活躍シーンもありました。

キットの方もそれに応えるかの如く非常に高水準でまとまっており、今後のX-1、X-2リリースへの期待が自ずと高まります。

しかし面白いですね。こうしたバリエーション機から先に出てその後(恐らく)本家が出るというのは。

HGBFからは再来月に「グフR35」も出ますし、こういった形で派生機をまず出してその後MSV等にランナー差し替えで対応するという展開は多くのモデラーにとって大歓迎な展開であるかと思います。

あと前述しました通り「HGBC スカルウェポン」の発売が来月になりましたがビルドファイターズ放映も終了し、そのスカルウェポン自体も劇中に登場していない、となるとこれは何かクロスボーンガンダム魔王絡みで何らかの媒体に登場するのでは?とついつい想像してしまいます(笑)

非常に秀逸なデザイン且つキットなのでバンダイさんもとことん有効活用してくると大いに期待しつつ、私は次の制作に入ります。

次回は公約通りキュベレイパピヨン!これ作ったらグフR35までビルドファイターズものは暫くお休みです。その後RGエクシア発売までにはガラッゾを完成させたいと思います。ここまでが今月の目標ですね。

来月はサンボル版FAガンダムとボール、そしてバイアラン・カスタム2号機を二体作ったあと、カプールとBB戦士を仕上げつつ逆シャアものを久しぶりに手を出してそれが完成したあたりでクシャトリヤ・リペアード発売日を迎えることになるのかと踏んでいます。

まあまずそんな日程での完遂は不可能なので(笑)頃合いを見ながら楽しくやっていきます。

それにしても今年は凄いです。5月のクシャトリヤ・リペアード、6月のターンXとネオ・ジオング、7月のRGズゴックと例年にもましてガンプラビルダー殺しの大物ラッシュです(笑)その間にズサやら先述のグフR35やらが出るわけですからこれは段取りよく取り組まないといけませんね。では今回はここまで。ご清聴有難う御座いました。次回もご期待ください!

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