12月になりました。
今年もあっという間に終わりそうです。
ということで今月のトップバッターはタービンズの汎用MS、百錬の完成報告で御座います。
実は簡単フィニッシュなんです。
どこまで重量感を出せるか試みました。
正面。
今月はガンプラ制作に専念したいと思いますので言葉少なめにいきます(笑)
設定画とはだいぶ異なる解釈をされたキットです。
個人的には設定画の方が好みですがこれはこれで確かにカッコ良く実際好評なようです。
設定画。めちゃめちゃカッコ良いです。
個人的にはやはりこのプロポーションで出して欲しかったなという気持ちもあります。1/100で出ませんかね〜〜〜〜〜(懇願)
背面。
ここからしばらく無口になります。
耳?の部分には金属パーツを貼付けました。HIQパーツのものが予め貼ってあるので簡単に取り付けることが出来ます。
要所要所に1mm金属球を埋め込んでいます。
肩アーマーにある△モールドは既存のシールの上にラピーテープを貼付けました。
過酷な圏外圏での運用やデブリ群での運用をイメージして外装にはガンガン塗装剥げ表現を加えました。
船の名前がハンマーヘッド、初登場回のサブタイトルがいさなとり、鉄華団のイサリビと戦って仲間になったりと何かと海を連想させるキーワードが劇中に多用されていましたのでHIQパーツのマリンデカールからシャチの水転写デカールを持ってきました。
胸の中央部にある黄色い三角形はキット付属のシールです。
本当は外側に貼るつもりだったのですが間違って内股に貼ってしまった漢字デカール(笑)
結果的にこれはこれでチラリズム的な魅力があって良い感じになったなと思っています。
本キットの手首BJは非常にタイトでそのままだと肘関節に負担が掛かったり手首がばらけ易くなったりしますのでヤスリで削って調整しました。
それでもややタイトなので手首を動かす時は華奢な肘関節へのダメージを与えないために前腕部分を掴んでポーズ付けすると良いかと思います。
ネット上でも度々指摘されていますが、このキットは肩の装甲が胴体に思いっ切り干渉して腕部そのものがポロリし易い造りになっています。
私は正直ちょっとイライラしたので(笑)肩の内部パーツの突起部分を根元からカットしました。
それでも外装が干渉します。ただ肩の外装は可動軸がしこまれており干渉を避ける位置取りが出来ますので後は慣れ次第かと。
盟友百錬と。
付属品一式。
ということでHGIBO 百錬でした!
簡単フィニッシュで何処まで重量感を出せるかというチャレンジに挑みましたが我ながら良い感じに仕上がったと思います。
色分けがある程度されていて且つ挟み込みが多用されていてダメージ表現が似合うようなキットは今後もどんどんこの手法で作っていきたいと思います。
次回は勿論百錬です!!ご期待ください。