あれだけ頑張って光と影迷彩を塗り分けたのにハゲ表現や汚しを入れ過ぎました(苦笑)
ここまでやるなら単色迷彩でよかったのではと思いますがまぁこの辺の匙加減は場数をこなすしかなさそうです。
台座はちょっと良い木材を使用しております。
勿論ムク材で中の詰まったずっしりとした程よい重量感があります。
フィギュアの撮影も苦戦しました。
現物の方がもっと緑が強くもっと鮮やかで複雑に発色しています。
なんだか写真だと乾きすぎた感じになって緑が弱く見えてしまいます。
台座の右手前部分にホクロのように見える直径3mmの黒丸がネオジム磁石です。
フィギュアの足裏に極小ネオジム磁石を仕込みしっかりと自立させる事が出来ます。
閲覧環境にもよるのでしょうがこの写真が一番現物に近いです。
左右どちらの足裏にも極小ネオジム磁石を仕込んでおりますので立ち位置を微妙に変える事が出来ます。1cmにも満たない距離ですが 1/35 スケールでは大きな違いを産み出します。
同スケールのラングと並べてみました。
ザウコプフ繋がりで親近感があります。
このラングもタミヤ製です。
ありがたい事にいただきものを製作しました。
私が産まれる前から製造されている旧キットですが非常に素晴らしいプラモで大変作り易くそして美しいです。
近年タミヤからリリースされたリニューアル版ラングもヘソクリ的に積んでいますのでいつか作りたいと思います。製作予定リストは現在ギッチギチなので早くて来年ですかね。
続いて同スケールのブルムベアと並べてみました。
これも以前いただいたキットを製作したものです。
基本的に私は純然たる戦車よりも固定砲塔の駆逐戦車や自走砲を好みます。あと列車砲とミーネンロイマーとかですかね。実は積みプラに回転砲塔のキットはほぼ皆無です。
頂き物のZVEZDA 1/100 のミニプラモやMENG MODELのSD戦車等ではシャーマンやらパンターやら作りますが 1/35 1/48 1/72 で作るのは極々稀です。
非SDで最近作った回転砲塔のモデルキット999 1/72 KV-2くらいですかね。
あとMENG MODELの 1/35 フランス AUF1 155mm 自走榴弾砲 という白い国連デカール付きの戦車(カテゴリ的には自走榴弾砲ですが)のプラモをふたつ積んでます。
せっかくハイミロンの黒背景を手に入れたんで白いメカに飢えてるところなんでいっちょやってみますか。ですが確かパーツ数900くらいあるので尻込みしてしまいます(笑)
あの手のパーツ数が病的に多い(褒め言葉ですが)キットは一度箱から出すと戻すのが困難だったりしますんでもう絶対に完成させるという覚悟を決めてから挑もうと思います。
話がちょっと脱線してしまいましたが本体および付属品一式の写真。
という事でタミヤ 1/35 ヘッツァー完成報告でした。
個人的に鬼門としていたAFVですが案の定今回も大変苦戦しました。
三色用いた光と影迷彩をオキサイドレッドの上に塗ったは良いが chipping fluid のハゲチョロエフェクトを多用し過ぎたりウェザリングペンシルやモデルウォッシュに依存し過ぎたりして私の能力以上に色数を使い過ぎて最後の最後まで色をコントロースする事に大変な労力を投じてしまいました。
次 1/35 大戦期AFVを作る時は単色 + 汚れorダメージという構成で戦車プラモ製作の場数をもっと積んでより完成度と製作スピードを向上させたいと思います。