今回通常の S.A.F.S. にジャンクパーツで自作したブースターユニットを背負わせてみました。
という事で S.A.F.S. 「改」となります。
ま、HIQパーツの「JPNデカール」が使いたかっただけの口実で生み出された機体なのですが(笑)
バックパックはテストタイプなので「試」。
大昔作ったハイゴッグの腕部収納カバーは使わないままだったのでそれをメインにして他は余剰パーツ主体で作りました。
どでかく貼り込みました。
コトブキヤのジョイントを組み込んでいるので幅広く可動します。
ノズルはアカデミー 1/72 ストライクイーグルの余剰パーツ。
ノズルとタンクを繋ぐパーツは HGUC ローゼン・ズールの蛇腹アーム。ああこれは余剰パーツではないですね。いつまでも完成させきれないままでいたので贅沢とは思いつつも使ってしまいました。話は変わりますがあのキットふたつ持ってますけど膝がねぇ。。。
良い顔してます。
今回はタミヤエナメルのスポンジチッピングメインで汚しました。
エッジ部分は AK-Interactive のウェザリングペンシルメインでダメージや使用感、汚れを表現。
今回は汚しつつも白っぽさ、現用品をベースに改造した試作機っぽい雰囲気を出したかったのでウォッシングはしませんでした。汚しつつも一定の清潔感を保ちたかったのです。
数年前に作った同スケールのファイアボールと。
今回の S.A.F.S. 製作と伴わせてウェザリング追加してみました。
という事でウェーブ 1/20 S.A.F.S. 完成報告でした。
キットそのものは以前作ったファイアボールのリデコ元だけあって組み易い構成である筈なのですが無意味なアンダーゲートが連発したり設計の意図が全く見えない謎の分割方式が採用されていたり、完成後全く恩恵を受けない箇所がなぜかポリキャップ接続されていたりと迷設計としか言いようがない面が多々あり釈然としないキットですがフォルム自体は大変美しいのでそれをモチベーションにして頑張って製作すれば手間がかかった分、満足感もたっぷり味わえるのではないでしょうか。という事で今回は以上です。