日付が変わってしまいましたが、黒アルトに続きシエルノヴァの完成報告も今夜やってしまいたいと思います。
オプションアーマーも一緒に作ってきました。
個人的にはかなり琴線に触れるデザインで素組みで何も文句ありません。誠にカッコ良いです。
ついついぶっとい脚に目が行きますがそれと同じかそれ以上に肘の関節も特徴的です。
目玉パーツはクリアブルー整形で、裏面にEXシルバー → 黒サフで発色し易いようにしておきました。想像していた以上に光を良く拾い優秀です。
肘周りの構造がこれまた洒落乙で気に入っています。カッコ良いデザインあれこれよく思いつくねえ。
今回もHIQパーツのJPNデカール貼りたくっています。このデカール本当にカッコ良くて気に入っています。
商品名に「JPN」とありますが、日本というより香港・台湾・深圳っぽいハイテク + 漢字の融合感があります。1995年〜頃だったらまだしもわが国日本はこの手のエレクトリックなイメージから何歩も後退してしまいました。
日本では80年代のAKIRAから95年のケンイシイ「EXTRA」あたりがこの手のサイバーパンク的世界感のピークだったと言えるのではないでしょうか。寂しい気もしますがこれが現実というものですかね。。
シエルノヴァも大変取り回し易いしっかりグリップ出来る銃が付属します。
タミヤの8ミリプラパイプとHIQパーツが取り扱っているエッチング製ブレードアンテナを組み合わせてこんなものを作ってみました。
作ったといってもパイプをカットして適当な場所にアンテナを刺しただけですが(笑)もうちょっとしっかりしたものを作りたかったのですが時間と力量の関係でこうなりました。
ちょうどシエルノヴァの銃口に嵌ります。
かなりざっくりした造形で恐縮ですが、それでもシルエットがデカくなるだけで迫力が一気に増しました。
やっぱり平手が欲しいところです。
別売品に同梱みたいな感じなんでしょうかね。
写真撮り忘れましたが左手でも銃を持つ事が出来ます。
オプションアーマー。
赤く塗りました。
顔面のマスクを外します。
背中のパーツと胸部パーツも後ほど外します。
こんな感じに!
一気にミリタリー感が消失してしまいました(笑)
もうちょっと渋い色にしとけば良かったですかね。
作ってる時はかなりイケとる気がしたのですが、こうやって完成写真を見るとかなりおもちゃっぽいです。
だがそれが良い!!
さっきまで如何にも量産機といった佇まいでしたが、一気に中ボス感が出ました。
両形態共に甲乙付け難い魅力があります。
斧を持たせてみました。
確かコトブキヤの武器セットに入っていたものだと思います。もう何年も昔に買って使い道がないまま時間だけが経過しましたが、今回のシエルノヴァの手首にまるで専用設計なのかと思わせるほどピタリとジャストフィットします。
これ絶対30 MINUTES MISSIONSの設計担当の人、試作時にコトブキヤの武器持たせて遊んだな(笑)と思わず勘繰ってしまうほど見事に武器持ち手にフィットします。サイコーです。
ただですね、このシエルノヴァ関節が全般的にユルいんですよね〜
この斧は流石にデカいので多少ヨタついても文句は言いませんが、冒頭のハンドガン程度で手首のBJがプラプラとぐらつきます(苦笑)
あと股間周りも結構ヤバくて撮影時フラフラして結構頼りないんですよね。。。この辺りはモデラー側である程度調整する必要があると思います。
それらの問題を差し引いてもお釣りが来るレベルでかなりカッコ良いですがね。
鉄血に登場しても全く違和感ない。
黒アルトに引き続き今回もアウンリゼアーマーと合体遊びしてみました。
シオマネキの如き巨大なハンドパーツと斧共に左右どちらの腕にも装着出来ます。
アウンリゼアーマーと記念撮影。
かなりバタバタで作ってきたのですがそれでもかなり楽しめました。
当ブログにおける30 MINUTES MISSIONSは今年はここで打ち止めですかね。
個人的にかなり満足してしまいました。
宇宙ポルタや空戦アルトなども作りたいと思っていたのですが早くても来年上半期くらいのタイミングで取り掛かろうかと思います。
オリジナルものはもうちょっと自分なりに30 MINUTES MISSIONSを理解というか消化してからですかね。今はただ組み立てて塗るだけで楽しい大満足という段階にいます。
という事で30 MINUTES MISSIONSシエルノヴァ完成報告でした。
かなり満足しました。
明日というか本日夜には HGUC バウンド・ドックの完成報告を何としても行いたいと思いますのでご期待ください。ちょうど土曜日ですので全身全霊でバウンド・ドックに取り組みたいと思います。という事で今回は以上です。