MENG MODEL “WORLD WAR TOONS” SD シャーマン ピンクバージョン完成致しました。
随分前にほぼほぼ完成していたものをさっき仕上げたのですがこれで今月6体目、2020年26体目の完成報告となります。
2年ほど前に製作開始していた MENG MODEL 「WORLD WAR TOONS」 SDピンクシャーマンが完成しました。
2年前に完成した旨記事に書いた記憶がありますが、当時はこの箱絵に感化されて白いクリーチャーを自作してヴィネット仕立てで完成させようと試みたのですが、なんと昨年白いクリーチャー付きのキットが発売され(笑)心が折れて製作中断してしまいました。やはり鉄は熱いうちに打たないといけません。完全に機を逸した形となりました。
という事で本体のみで完成報告記事を書くことにしました。
一昨年完成したと書いた時は車外装備品やライト等はピンク一色で一切塗り分けされていなかったため、先ほど塗って急遽完成させました。
当時アンテナをへし折ってしまい破断した部分に真鍮線を通していたのですがこれが微妙にズレていたためアンテナに断層が走ったようなズレが生じていました。
如何せん2年くらい前に作ってキットなので当の本人も当時の事をあまり覚えていないという(笑)
やはりプラモはサクッと完成させた方が良いです。当時の状況を忘れてしまいますから。私のように数こなしたい場合は特に。
手持ちの SD シャーマンと並べてみました。
昨年末作ったファイアフライはウェザリングペンシルやモデルウォッシュ、 chipping fluid 等使い出すようになって表現の幅が増えた時期に作っただけあってこうやって並べると頭一つ抜き出た表現力があると思います。
昨年の誕生日にいただいた童友社のカラフルキュートタンク版ストームタイガーと並べてみました。
これがもうめちゃめちゃ出来の良いキットなんですよ。
私の塗装技術が追いついていないのが悔やまれますがお気に入りの逸品です。
なんだかんだ SD 戦車も数が揃ってきました。
どれも大変作り易いですがファイアフライとパンターが合わせ目消しが必要な箇所が殆どありませんので特に拘りなく SD 戦車でも作ってみようかなという場合これらを強くおすすめいたします。
あと童友社のカラフルキュートタンクス版トームタイガーは履帯が驚愕の可動式となっており重量感たっぷりで大変おすすめです。まあ全部おすすめなんですがね。
この手のプラモは息抜きや他のキット製作の合間にサクっと完成させる事が出来るのでとても楽しいです。目安としてガンプラHGを作れる方ならどなたでも完成させる事が出来ます。ガンプラより遥かに簡単ですのでお子様のデビュー戦にも大変オススメです。パチってもガチっても楽しいプラモです。接着剤不要のスナップフィットとなっております。
私が積んでいる最後の SD 戦車はこちら。
これも今年中、出来れば上半期のうちに完成させたいところです。
WORLD WAR TOONSシリーズではKV-2が一番作りたかったキットだったので今までの経験をフル投入して満を持して製作したいと思います。
という事で MENG MODEL “WORLD WAR TOONS” SD シャーマン ピンクバージョンの完成報告でした。