HGUC No.241 ザクII をつくる。


毎日同じキットのゲート処理やらパーティングライン消しやったりしてると流石に飽きてくるので今回は気晴らしに積みプラにちょっかい出してみたいと思います。

ご覧の通り HGUC REVIVEザクです。 No.241ザクってやつですね。リデコを含めれば当ブログ5回目となりもうすっかり常連といったところで、「同じの作って飽きたと言いながらまたこれかよ」と思われそうですが(笑)そうですまたこれをやるんです。

昨年は「大人の財布で大人気ない買いっぷり」を発揮したおかげでこのキット四箱あるんですよ。

このキットは不思議なガンプラで、完成した姿はシンプルですが内面は複雑で見事な可動ギミックを実装しています。

しかし最新の HGUC ザクでありながら首を傾げたくなるような謎機構もふんだんに導入されていたりして当ブログでは No.234シャア専用ザクと共にかなり厳しめの批判とその解決策を書き続けてきました。

それと共に完成後の美しいフォルムと圧倒的な可動ギミックを称賛してきたわけで私にとってはなんとも複雑な心境になるプラモなのです。当ブログでもう外せないメインコンテンツなんですよね。そんな調子で今回も懲りずに挑戦したいと思います。

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HGUC No.241 ザクII をつくる。


REVIVEザクのモノアイを塗装していきます。
同時製作している HGUC ザクF2や06Rは手芸用の貼り付けガラスを使うつもりですが、こちらはアニメに登場したザクのイメージ近い造形であるためモノアイもベタ塗り塗装の方が雰囲気が出るであろうという考えからです。

以前製作したリデコ元のREVIVEザク三体も同様の手法で塗装しています。

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HGUC No.241 ザクII をつくる。


HGUC No.241 ザクIIを作っていきたいと思います。

箱絵が誠にイケてます。
まさに総力戦といったオールスターな顔ぶれとなっております。

背景に描かれた左手でマシンガンを構えるザクI、これを再現出来るようなキットが欲しいですね。旧型ザクもそろそろREVIVE版が欲しいものです。背後にいるジオングは明らかにRG 準拠でこれまたカッコ良いです。私も今年こそ製作開始したいと思います。

2020年のNo.234シャア専用ザクを作る時に酷評に次ぐ酷評を私は書き連ねました。素晴らしい箇所を台無しにしてしまいかねないほど「????」な謎仕様が共存していて個人的には厳し目な評価をせざるを得ないキットです。

スパイクアーマーの可動範囲の窮屈さとその構造、あとなんと言っても前腕ですね。他にもまっすぐ持てないザクマシンガン等々あれこれ言いたい事があるんですが前腕の酷さだけでお腹いっぱいになってしまいます。10年以上前にでたザクF2から退化しているどころか悪化しているとさえ言える代物で、何考えてこんな設計したんだ?と私は言いたくなります。俺のザクを汚しやがってと言いたいくなるような面があるのです。

ただ、今回でこのキットリデコ元を含めれば実質4度目の製作ですから私から見て問題点であると思える箇所を先手を打って潰していくことが今回は出来ますし、プロポーションは腕部以外かなり好みの形状なので楽しく作っていけると思います。ほんとは量産したかったんですがね、数を抑える事が出来ず一箱だけの入手です。ご時世ですからね。

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