HGIBO グレイズリッター外装塗り直して完成しました!
イメージとしてはロールアウトカラー的な感じで仕上げてみました。
先週一度目の完成報告を行なった時は外装をガイアのプレミアムミラークロームで塗装したのですがエッジ部分からどんどん塗料が落ちていったので一度シンナー風呂につけ込んで塗り直しました。今のところサフレス塗装はガンプラには向きませんね。
今回はいつも通り黒下地の上にEXシルバー(共にガイア)という当ブログお馴染みの塗装法を用いたため重量感のある金属表現と強い塗膜からもたらされるアグレッシブなポージングを両立する事が出来ました。塗装法や各種環境によってある程度個人差のようなものがあるかも知れませんがやっぱりうちはこの塗装法が良いみたいですね〜
正面。
胴体部分で約5mm延長しそれに伴い腰の360度回転可動が実現されました。
パチ組みとの比較。
文章は先週の記事で書いた事もありますし、グレイズリッターという機体はそのルックスが最大の売りかと思いますので実物の写真に語ってもらおうと思います。
と言っていきなり喋りますが(笑)手首は次元ビルドナックルズ「丸」のものを追加しています。やっぱり完全な握り拳と表情の付いた平手があるとガンプラの表情が豊かになりますからね。
ギャラルホルンマークはモデグラ付属の水転写デカールを使用しています。
外装との材質の違いを表現したかったのでナイトブレードはプレミアムミラークロームで塗っています。こういう可動が絡まず接触する事が少ない箇所にはとても良い塗料だと思います。
肩装甲の赤い帯はEXシルバーの上にクリアレッドを吹いたキャンディ塗装です。やって良かったです。締まりました。
顔面にある長方形センサーはラピーテープ赤。
鶏冠の赤はマスキングしてキャンディ塗装。
頭頂部の赤い帯もマスキングしてキャンディ塗装。
内部センサーは2mm径の貼り付けガラス。
背部のリアクター?も勿論キャンディ塗装。ここは重要なアクセントなのでラピーを貼るにも塗装するにもしっかり目立たせたい所です。
胸部の帯もキャンディ塗装。
胸部コイル部は先週の時点ではハセガワーのミラーフィニッシュを貼っていましたがちょっとくどい気がしたので外しました。
肩装甲内部のバーニアは内部をキャンディ塗装。完成後ちらちらと見え隠れするポイントなのでしっかり塗り分けました。
背部に取り付けるバーニアも同様。プラパーツでも充分金属感が出せます。この手の塗装、最近ちょっと上手くなってませんかね(自画自賛)
銃口には1.5mm径パイプパーツを埋め込み密度感をアップ。地味ですけどやるかやらないかの差が大きい箇所です。
本体及び付属品一式。
武器やらオプションやら豊富に付属しますので遊び応えがかなりあります。
という事でグレイズリッター完成報告でした!
塗り直しという一大アクシデントがありましたが何とか思い描いた姿通りに完成させる事が出来ました。
今までグレイズ系のキットを色々作ってきましたが純粋なカッコ良さという点ではグレイズリッターがピカイチでキットの出来も改修しないと腰の回転が出来ないという点以外かなり優秀なスーパーキットです。
当ブログでは、
・ノーマルグレイズ
・グレイズ改
・二代目流星号
・グレイズアイン
・1/100地上戦用グレイズ
・マクギリスリッター
・ゲイレール(シャルフリヒターとコンパチ可で制作)
と作ってきて今回のリッターで8体目となります。
まだまだ積んでいるグレイズがあるのですが今年の前半戦でシュバルベ2機を何としても完成させたいと思っています。
というより鉄血系キットはまだまだ積んでいるものが多数あるので今年は(も)やはり鉄血系キットにも力を入れていきたいと思いますので宜しくお願い致します。