「ガンダムW」は一話も観た事がなく「ガンダムAGE」は3話までしか視聴していない私がHGリーオーを作るとこんな事になりました(笑)
どうやらデスペラードがAGEなんですね。
つい最近までどちらがどちらか分からず、それどころか同一人物だとさえ思っていたりして塗ってる最中に別人だと知りました。こんなこと書くと怒られそうですがwww
ですから緑色のリーオーが発売された時「あ〜黄色いのはスコップ付けてプレバンなんだろうな」なんて内心思っていましたからwww口にしなくて良かったです。大恥かくところでした。
特徴的なテレビみたいな顔はクリア成形の別パーツとなっております。私はその上にラピーテープを貼りました。
もう既に多くの方が試されているようですが頭部は可動化出来ます。内部の干渉部分を根こそぎカットしています。これでちょっと頭部を持ち上げてやれば左右スイング出来ます。
当ブログでは恒例の工事現場カラーというか建設重機っぽい配色にしています。
黄色と黒の警戒ストライプは全てマスキングで塗り分け。
当ブログではティエレン、ゲイレールそしてこのリーオーが建設重機カラーになりました。コマツっぽい色味を意識して塗っています。
アクセントになりそうな箇所はクドくならない程度に塗り分け。
要所要所にHIQパーツやプレバン専売ガンダムデカール等を駆使してマーキング。
むっちりした太腿が現場労働者的タフさを醸し出しています。
踝にHIQパーツのメタルパーツを貼り付け。
独特な構造の関節パーツは組み立てやすく見た目からは想像も付かない程大きく可動します。
105mmライフル。
ハンドピースみたいな形をしていて面白いです。
立膝も可能です。
形状的にものっぺりしがちなのでちょこちょこ塗り分けしたり墨入れを濃いめにしたりしてメリハリのある引き締まった仕上がりを意識しました。
銃口には1.5mmパイプパーツを取り付けてディテールアップ。
両手持ち出来ます。
肩アーマーを外してシールドを取り付ける事が出来ます。
前腕の一部、太腿内側、足首付近とライフルに合わせ目が出ますのでしっかり消しておきました。
シールドの警戒ストライプもマスキングで塗り分け。
シールドの裏面にビームサーベルの柄をふたつ取り付けて置く事が出来ますがガッチリ差し込むと後で取り外すのが難しい構造です。KPS製なので私は半挿しで着脱しています。
股間には3mm丸穴があり市販の汎用スタンドに接続出来ます。穴との距離もゼロですので大変使い易い。標準的な1/144キットの場合この構造がいちばんです。
ビームサーベルは二本付属。あんまり似合わないですwww
スコップ?シャベルはジャンクパーツやプラ材でスクラッチ。
もとはこんな感じです。
如何にも穴掘りしそうな出で立ちです。
鍛え抜かれた労働者体系とどこか朴訥とした面構えの絶妙なマッチング(笑)
大友克洋の「工事中止命令」に出て来そうな雰囲気があります。
久しぶりにティエレンを引っ張り出してきました。労働意欲高めです。
ゲイレールは嫁に行ってしまいましたので手元にある工事部はこの二機です。
こうやって眺めるとティエレンかなり大柄です。
ティエレンもリーオーも定価が安くて大変助かります。
そしてただ安いだけじゃなく並外れて出来が良いという点も見逃せません。出来が良くないと量産させるのが難しくなりますから。
付属品一式。
機体そのものに関して私はほぼ無知ですが、今年の目玉商品になりそうな意欲的な新機軸を盛り込んでいるとのことでモデラーとしてこれは一般教養的な意味でおさえておかねばと思い軽い気持ちでひとつ買ったのですがちょっと今までに体験した事がない構造を採用していたりして良いですねこれは。
昨年のバーザムの時もそうでしたが従来とは全く異なる造りのプラモというのは頭の体操になります。固定観念を良い意味で壊してくれて楽しめました。現在売り切れの続出との事ですがバンダイは近いうちに必ず再販してくれると思いますので未組み立ての方は是非一度お試しください。
既に組まれた方もまた作りたくなる名設計ですし念願のガンプラ化との事でファンの方にもたまらないアイテムのようでこうして脇役キットが野心的な新技術を盛り込んでどんどん立体化されると有難いです。
製作お疲れさまでした。
要所の縞模様やデカールのセンス、ディテールUP共に素晴らしいですね。
一言で終わらせてすいません(w。
ですが、ホント全てが絶妙に絡み合っての存在感!!
恥ずかしながら原作知らないのですが
「リーオーってこんな感じ。」
と、錯覚してしまいそうです。
コメント有難う御座います!
ボタンを押し忘れておったようで返信が大幅に遅れてしまい誠に申し訳御座いません。
毎年一体は重機カラーで塗って遊んでおりまして今後も精進に励みたいと思いますのでご笑覧くださいませ。