私の場合35ガチャーネン単体で作ろうとすると何色にすべきか悩んで先に進めなくなるので並行して作っているプラモの塗装に絡めて配色を決めるようにしています。
スネークアイは第一弾のキットなので脚部内側に豪快な肉抜き穴が発生しますのでそれらはパテで埋めました。
少し頭身が高く感じたので短足化しています。
塗装は今回もエアブラシメインですが、それだけだとどうしても綺麗すぎる仕上がりになってしまいがちなので基本塗装後Vallejoのモデルウォッシュでウェザリング&墨入れを兼ねつつドスの効いた表現を目指しました。
個人的にはファレホのモデルウォッシュは革命的アイテムですね。これのおかげで表現の幅が広がりました。
体勢もより前傾姿勢化して重量感を出しました。
本キットは昨年か一昨年プレミアムミラークロームの塗装実験台となったものの塗料を剥がして塗り直したものです。
脚部と胴体を繋ぐパイプは黄色のビニール皮膜導線に置換。
背中のアンテナは0.3mmステンレス線。
台座に3mm棒軸で接続する仕様上、巣立ちポーズで完成させる場合は足の裏パーツを取り外して制作する事が多いかと思いますが今回は左足裏と台座にネオジム磁石を仕込み久しぶりに足裏も作りました。
今手元にある35ガチャーネンを並べてみました。結構作ってきましたね。
という事で海洋堂 1/35 35ガチャーネン スネークアイ完成報告でした!
今月は2019年の折り返し地点という事もあり月末まで可能な限り完成報告が出来るよう最善を尽くします。