長らく1/1200スケールだと思い違いしていたのですが箱を見返すと本キットは1/2400スケールでしたのでこの場をお借りして訂正致します。
5月29日の夜に開封して先ほど完成しましたのでこの週末で完成させた事になります。
ガンプラ製作は何かと時間がかかる事が多いのですが我がプラモ人生で最速の改修および塗装済み完成品となりました。
艦体後部のノズル類をディテールアップしてみました。
本体は黒サフを吹いた後、クレオスのあずき色を吹きました。パネルラインや要所要所敢えて黒サフが透けるようグラデーション塗装しています。
台座はアクションベース2のパーツを使用しABSパイプで支柱を取り付けました。グワジン本体との接続はタミヤ曲がるソフトプラ棒3mmを使用。
完成後目立ちませんが艦体下部の蛇腹上の造形部分を塗り分けています。
ガンメタ部分以外はクレオスのスーパースムースクリアを吹きマット仕上げとしています。
エッジやパネルラインに隣接する場所などを中心に AK-Interactive ウェザリングペンシルで輪郭や使用感を描き込んでいきました。
後部にある二つの二連装主砲は可動化。
シルエットが大変美しいです。
なかなか賢そうな面構えをしています。
艦体下部に外径5mm、内径3mmの ABSパイプを埋め込んでおりますので魂STAGE等の市販汎用スタンド各種と接続出来ます。
原則として固定モデルですので主砲の可動化をやっておくと表情の幅が広がります。
艦体下部や艦体側面にエッチング製のブレードアンテナ を取り付けております。完成後は殆ど目立ちませんが、薄くシャープなパーツを取り付けておくと巨大感を出し易くなります。
今月はこのグワジンを含めて三体完成報告させる事が出来ました。
本当は8〜10体くらい完成させたいと考えていたのですが、フライングパンケーキで予想以上に時間を使い込んでしまい予定が大きく狂いました。
私には KittyHawk は正直なところ難しかったです。完成させる事が出来てほっとしております。来月こそ数で勝負する当ブログの平常運転に戻りたいところです。
という事でバンダイ旧キット1/2400スケール グワジン完成報告でした。
今月の再販で入手したキットですが今の目で見ても大変作り易く造形も美しい名作キットだと思います。
ガンプラの旧キット、特に初代ベストメカコレクションとMSVは再販される度にあっという間に完売するアイテムも多いです。初代メカコレ非MS系キットは格別入手困難になりがちですが個人的にはどれもオススメです。
兼ねてから制作中のミデアの他にも来月も積んでいる旧キットから何かピックアップして製作してみようと思いますのでご期待ください。という事で今回は以上です。