1/144旧キット アッグ完成しました。
1982年9月に発売された太古のガンプラです。
ちなみに発売から6年後にあたる1988年の時点で76万箱も売れていたベストセラーキットです。ちょっとにわかには信じられない凄まじい数字ですよね。。。アッグで76万箱ならザクやガンダムは途方も無い数字を叩き出したのでしょう。当時のガンプラブームの破壊力を思い知らされます。
キットのままだと縦長なシルエットだったので縦方向に詰めました。
その作業によって密度感も出せて一石二鳥でした。
カラーリングは箱絵を参考にメタリックな質感で仕上げました。
股関節にはボールデンアームアームズの小型BJを埋め込みました。
モノアイはガラスパーツ。後述しますが可動化しております。
何分設置面積が大きいので安定感抜群です。
モノアイは爪楊枝や綿棒で左右スイング出来ます。
頭頂部と口元のパイプはウェーブのスプリングに置換しました。2.5mm径のものを使いました。
腕部は腕の根元で360度回転可動。
肘部分は最後の最後まであれこれ試行錯誤したのですが強度重視でタミヤの曲がるソフトプラ棒3mm径で接続しています。肘側で360度回転します。
脚部後側のノズルは流石に時代を感じさせるチープなものだったのでそれは使わずお助けパーツを組み合わせてディテールアップ。
バックパックの下側に3mm穴を開口しました。
これによって魂STAGE のような市販の汎用スタンド各種に接続する事が出来ます。
可動ポイントが少ない機体ですがこそしっかりと可動ギミックを実装して表情豊かなディスプレイを可能としました。
HGUC ゾックや旧キットカプルと大きさ比較。
まるでSD体系ですがリアル体系です(笑)
同時進行してきたこちらも完成しました!
SDなのにめっちゃ強そう。。。。
あと昨年の模型ホビーショーで一目惚れし即予約したこちらも作業再開しました。
組み立てるだけで大変骨が折れるキットなのですがこうして組み終わると密度感に圧倒されます。
購入当初寝室で寝しなにパチパチ組もうなんて思っていたのですがそんな甘いもんじゃなかったですwww
部分的に真鍮線等に置換して補強います。
高密度なキットなので錯覚してしまいますが実物はかなり小さいです。
セメントをあれこれ使い分けてようやく組み立てる事が出来ました。
これも今月中に完成させたいと思います。ご期待ください。
ちょっと話が脱線してしまいましたが1/144旧キット アッグの完成報告はこんな感じです。
プロポーション変更や可動ギミックを埋め込んだりしていたらいつの間にか製作開始から結構な年月が過ぎてしまいました。
まだ他にも旧キットのストックがありますので今後もちょくちょくやっていきたいと思います。