AIRFIX 1/72 三菱A6M2b
零式艦上戦闘機 完成報告。


AIRFIX 1/72 ゼロ戦完成しました。


台座製作に手こずって気づけば5月も半月経ってようやく一体目の完成報告です。5月は大量に完成すると先月末宣言していましたが、現実は真逆の展開になっております(苦笑)


昨日の時点ではどうなる事かと途方に暮れていた自作台座も良い感じに仕上がりました。


海上でドンパチやって海面が荒れている様を表現したつもりです。


今回もデジカメ撮影に苦しんで色味が安定しません。

この写真自体気にってはいますが、海面はもう少しライトブルーに近いですしゼロ戦本体ももう少しだけ明るいです。翻ってひとつ上の写真は緑が強すぎます。

ちなみに当方の閲覧環境はiMac27inch 2018年モデルです。閲覧環境によって見え方が異なるとは思いますがもし同じマシンを使われている方がいらっしゃいましたら概ね同じ発色なのではないでしょうか。


昨晩お見せしたおゆまるの塊にクリアーブルーのグラデーションをかけたり、エッジ部分にジェッソでドライブラシをかけたりしてこのような形に仕上がりました。


個人的には非常に満足しております。


本体との接続はタミヤの曲がるソフトプラ棒3mm径を用いています。


あと肝心な事を忘れていました。
一通りの塗装が終わった段階でUV硬化透明レジンをたらし込んでテッカテカにしております。


当ブログにおいてUVレジンは液体表現を行う際ほぼ必須アイテムとなっております。


やるかやらないかで迫力が天と地ほどの差があります。


今回も AK-Interactive ウェザリングペンシル大活躍です。


ウェザリングペンシルが我が家にやって来てからというもの模型製作時の表現力が格段に広がった気がします。色鉛筆に6000円以上ぶっ込む事に一瞬躊躇しましたが、あっという間に回収しました。


ウェザリングペンシルはジャンルを問わず色々使い道はあるのかも知れませんが私の場合は航空機モデルで抜群の威力を発揮してくれています。BMCタガネや Rボコ2 同様一度使ってしまうともうこれ無しじゃ話にならんというくらい重宝しております。


以外にもコックピットの中はよく見えます。


しっかりパイロットや内部を塗装しておいて良かったです。


窓枠が多いので風防のマスキングは面倒くさかったですがきっちり塗り分け出来ました。


コックピットや機種まわりはスポンジチッピングで銀ハゲ表現。


機体下部の仕上がりも気に入っております。


グラデーション塗装& AK-Interactive ウェザリングペンシル。


左翼のピトー管は破損対策として真鍮線に置換。背中のアンテナも真鍮線に変更しております。完成後ポキポキ逝かれては悲しいですからね。


よくよく考えてみると脚を収納した状態で飛行機模型を完成させたのは我が人生初です。


本体及び附属品。


そうそう、本日これが届きました。
だいぶ前に予約しておいたのですが発売日が延期延期で半分くらい諦めかけていたくらいだったのですが(笑)本日無事に製造&海を渡って日本に届きました。有難い。


それと今日からヨドバシ博多の模型コーナーも営業再開されました。
今制作中の P-38J などと一緒に並べようと思いタミヤ 1/48 フューエルトラックを買ってきました。

ガツンと大人買いというよりも私の場合貧相な懐具合と相談しながら今後もこまめにプラモを買い続けようと思います。

今日は人も少なくじっくり模型棚を眺めながらプラモを選ぶ事が出来ました。

航空機模型とガンプラコーナーの棚は隙間が目立ちここ数ヶ月で相当プラモが通販で売れたんじゃないでしょうか。

週明け5月18日からはガンダムベース福岡も営業再開だそうです。

先日5月11日にはボークス福岡SRも営業再開され翌日の12日昼に私もお邪魔してきました。 エデュアルド の 1/72 MiG-21 プロフィパックを購入しました。 MiG-21 もひたすら積んでばかりなのでそろそろ当ブログでやらねばなりません。
あと造形村からはロングノーズの 1/48 ファルコンが遂に登場しますのでこれも非常に楽しみです。それまでに HGUC ネオジオングの下半身は完成させておきたいところですが。

という事でAIRFIX 1/72 ゼロ戦完成報告でした。

台座製作に時間を取られてしまいましたが、キット自体は大変作りやすく水転写デカールも貼り易く発色も抜群、強度もありながら追従性も高いので仕上がりがゴワつくような事もありません。

今回は識別帯や日の丸も付属の水転写デカールを使用しましたが乾燥後パネルラインに綺麗に吸着しました。マークセッターを使いましたが相性も良いです。流石カルトグラフとしか言いようがない安定の仕上がりです。

あと最近のAIRFIXのプラモは材質が良いですね。
ニッパーで切り出し易く、接着・加工・モールド彫りしやすい絶妙な質感の配合だと思います。色々なメーカーのプラモを私は作って来ましたが個人的にはプラの感触はAIRFIXが世界一だと思います。

パーツ精度もタミヤ、バンダイと同等のクオリティが本キットでは確保されています。
そしてクリアパーツの透明度は高く、貴重な 1/72 着座パイロットも付属します。店頭で本キットを見かけた際は取り敢えず買い物カゴに入れておいて損は無い一品だと思います。という事で今回は以上です。

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