KittyHawk 1/48 フライングパンケーキの塗装なんかもやってます。
もう随分長い事制作中のままですがここいらで気合いを入れて完成させたいところです。
今回はウォークウェイの塗装などをメインに記事にしてみました。
ウォークウェイ部分の色分けは同梱されている水転写デカールでフォローされています。
アシタのデカールみたいに透明フィルムが上に貼られた高級品っぽいデカールですが、如何せん面積も大きく何より局面に追従させる必要があるためマークセッター必須です。となるとウォークウェイラインの歪み等の発生がどうしても懸念されます。
そういった不安材料を抱えたまま先の長い作業に取り組むのは私の場合不合理な気がしたので先手を打ってここは塗装で仕上げておく事にします。
という事でまずはウォークウェイラインの白を吹きます。クレオスのベースホワイトを使用しました。
完成後白線として残しておきたい部分にだけ細切りマスキングテープを貼ります。地味で時間もかかる作業ですがここでコケたら完成後全てが台無しになるのでしっかり張り込みます。
機体後部の曲線等もしっかりマスキングテープを追従させておきます。ここがズレていると完成後目立ちますから。
なかなか良い感じなんじゃないでしょうか。
白線部分のマスクが終わったらその内側を黒く塗ります。クレオスの黒サフを吹き付けました。
乾燥したら黒く塗った部分もマスク。
当たり前ですが白線部分のマスクもそのまま貼ったままにしています。
これでようやくグレーサフを吹くことが出来ます。
機体下部も塗り分け箇所がありますが特にマスクすることなくエアブラシでサフ吹き出来ました。
配色はギリギリまで悩んだのですが、以前作ったたまごひこーきコルセアの配色を参考にしてみようかと思います。
アクセントの橙黄色を使うかどうかは未定ですが、いかにも米軍といった感じの濃紺で機体上部を塗り、やや青みがかったグレーホワイトを機体下部に塗るという事にしました。
何かと手こずって時間がかかっていたフライングパンケーキですがここから先は通常の製作工程と変わらないのでまだまさ先は長いとは言え完成が見えてきました。という事で今回は以上です。