HGTO ザクII C-5型
完成報告。


HGザクII C-5型完成致しました!


早いもので当ブログ三体目となりました。


正面。
ご覧の通り初代アニメに出てくるザクの配色を意識して調色しました。この色を出せるようになるまで山のように塗料を使いました(笑)ようやくこの色に辿り着きました。残り僅かですが。


前腕部で後ハメ加工済み。最早定番工作となった感があります。


膝関節周りのパーツ構成は後ハメ加工したくなる構造ですが実際のところ後ハメ化はかなり難しいと思います。何体も犠牲にしてきた私なりに辿り着いた方法は膝の後ハメはせず、先に関節ユニットの合わせ目消し&表面処理を行なった後外装を挟み込み、マスキングで塗り分けるという方法です。


バーニアは内側を白くして洒落乙仕様。今回作った三体みなこの配色で統一感を出しました。


可動はRGよりもMG2.0遥かによく動きます。


今まで数多くのザクがキット化されて来ましたがオリジンザクの脚線美を超えるものは有りません。合わせ目消しが必要な箇所が多く構造的にはやや退化した部分もあるキットですが超絶可動と共に本当に美しいシルエットを描くザクです。


足裏は塗り分けました。お気に入りポイントです。


RGと比較。大昔にいただいて組み立てたもので無塗装の簡単フィニッシュです。


シャア専用ザクも。


オリジンザクが名作過ぎてRGが霞むかなと思いましたが久し振りに見ると足なんかは細すぎますがこれはこれでカッコ良いですね。いよいよ登場するライデンのR-2も楽しみですね!!一般販売で良かったです。


RGザクは簡単フィニッシュながら少し改造していて胴体と腕部を繫ぐ軸を少し短くしています。これをするかしないかで見栄えがかなり全く変わってきます。キットのままだと肩と胴体の間にモヤモヤする空間が出て非常に弱々しいのです。




モノアイは2mm径の貼り付けガラスに置換。


キットのままでは結構キツキツな感じですが嵌合調整して頭部ヘルメットを外してモノアイレールを動かしても良いですし分解する事無く爪楊枝でそっと押すだけでも動くように調整しています。勿論キットの指定通り頭部を外して顎裏のレバーで動かす事も出来ます。


初めて見た時はかなり抵抗があったC-5型の胸部パーツですが今ではかなり気に入っています。通常のT字胸部パーツは最早伝統ですが何れF型が出るでしょうからその時やろうと思います。













スタンド接続アタッチメントは3mm丸棒接続出来るように改修しましたので魂STAGE等市販されている各種汎用スタンドに対応します。これも今回作った三体のザク共通で行なった工作です
















指揮官用ブレードアンテナを装備したヘルメットも勿論付属します。


こちらもカッコ良いです。


銃器類。
スコープ部は貼り付けガラスを埋め込み光を拾うようにしています。


対艦ライフルのスコープは径を内径約6mm大きなダクトパーツに変更し、内部を赤く塗った上に5mm径の貼り付けガラスを接着。更にその上にBONDICを流し込みUVライトで硬化させテカテカ仕上げにしています。あと当ブログお馴染みのリード線によるディテールアップ等も行なっております。


リデコキットという事もあって効率的に作れるんじゃないかと思ってこの三体を同時に作ったわけですが殆ど配色も違うためただただいつもの三倍頑張らないといけないだけ見たいな状況に陥ったりしたのですが(笑)こうやってこの三機が並ぶとやっぱり良いですね。本当にやって良かったです。


今年は本当にたくさんザクを作る事が出来ました。大変満足しています。


付属品一式。
このザクをもちまして2017年99体目の完成報告となりました。ちょっと自分でも信じられない数字です。


そして記念すべき今年100体目の完成報告はこちらになる予定です。現在塗装中で御座います。特異なシルエットのせいでモザイクかけても何のキットかわかる人多そうですがね。誰がどう見てもアレだろ(笑)と。完成までもう暫く時間がかかりそうです。ご期待くださいませ。


と言う事でHGザクII C-5型完成報告でした!
当ブログでは三体目のC-5型となります。武器の多さとコンパチが魅力ですがどうしても完成までの手数が増えるので合わせ目を消して後ハメ加工をしたりしつつ全塗装で仕上げる場合はそれなりに馬力が必要ですがキットそのものの出来が非常に良いのでパチ組みでも充分楽しめます。週末のお供に是非。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください